学生時代からの友達。今はママ友として仲良くしているけど、実は少し面倒くさい。「〇〇ちゃんも、こうすべきよ!」と価値観を押し付けられるし、自分の話ばかりで人の話は聞こうとしない…。
自分勝手な友人との関係を断ち切れずに、ひとり悩んでいませんか?今回は、面倒くさいママ友の特徴をご紹介します。
自分のこだわりを押しつけてくる
面倒くさいママ友は「こだわり」が強く、なにかひとつにハマりだすと、友人に対しても一緒にハマるように諭してきます。
たとえば、最近はオーガニックに夢中になるママたちも増えてきていますよね。おそらく、子どもの健康を守るために努力しているのだとは思いますが、同じママであっても、オーガニックへの関心度は人それぞれ。「身近にあるもので済ませて、その代わりにゆっくりする時間を多めにとりたい」と考える人もいます。
「こうあるべき」と価値観を押しつけられても、適当にスルーするのが1番です。
出会ったばかりなのに夫の勤務先や年収を聞いてくる
ママ友同士付き合っていると、いつの間にか輪が広がり、仲良くしなければいけない人数が増えるときがあります。ただ、いくら出会ったばかりで、これから仲良くなれそうだとしても、夫の勤務先や年収を聞くのは失礼です。
「どこでお勤めしていらっしゃるの?」と聞かれても、当たり障りのない返事をしておきましょう。基本的な情報は伝えなければいけなくても、詳細まで伝えないように気をつけて。
学歴で判断する
ママ友たちの中には、やたらと上昇志向の強い人たちもいます。自分がヒエラルキーのトップでありたいから、学歴も重視し、ハイブランドのバッグを持ち歩くのです。子どもの進学先だけではなく、ママ自身の学歴まで聞いてくる人もいます。
自分よりも上の大学に通っているとなると、悔しそうな表情を浮かべたり…。学歴=その人の人間性とは限らないのに、これだけ時代が変化しても、いまだに学歴にこだわるママたちはいます。
たとえ大学名だけで自分自身を評価されても、気にしないで。きっと誰よりも苦しいのは、学歴を気にしているママ友自身です。
他の家庭の子育て方針にクレームをつける
少し面倒くさいママ友は、他の家庭の子育て方針にまで口をだしてきます。
たとえば幼少期から英語を学ばせるかどうかは、それぞれの家庭の判断に任せていいはず。英語よりもまずは日本語を教えるべきと考える家庭もあれば、最初からグローバルな世界を目指して、英語を学ばせる家庭もあります。
一概にどれが正解とは言いきれず、あくまでも、自分の子どもの性格や傾向をふまえて、子育て方針を決めた方が子どもたち自身のためになります。もし面倒くさいママ友たちから、あれこれ言われても「そうですね」と、適当にお返事をしておけばいいんです!
心の中では「面倒くさい」と思っていても、子ども同士の繋がりがあると完全には断ち切れません。あくまでも冷たい態度はとらずに、彼女たちと会話をするときは「大人な対応」を心がけましょう。
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