はいさーい(`ー´ゞ-☆お魚戦隊のカーズーです。
冠婚葬祭の行事で、もっとも沖縄らしい行事「に~びち(結婚式)」。
去年、身内の結婚式に参加しましたが、やっぱりイイものでした…!!!
幸せなカップルが結婚式をあげて、披露宴をする。沖縄の披露宴では、だいたい300名~500名くらい呼んで、新郎新婦の親戚一同はもちろん、友人みんなでお祭り騒ぎ!
余興をやったり、ダンスを披露したり、カチャーシーをやったり。思い出すだけで楽しくなってきます。(ぜひ「沖縄 披露宴」で画像検索をしてみてください!)
はてさて。
なぜ沖縄では、結婚式のことを「に~びち」と呼ぶのでしょうか?
調べてみると、なかなかに面白いお話だったのでご紹介します♩
「に~びち」の由来って?
沖縄方言で「根引き」という言葉からきているそうでした。
それは、むか〜しむかし、とある男性が女性に恋をして、求婚したそうです。
女性の答えは「ごめんなさい」。しかし、男性は諦めきれず、何度も何度も求婚し続けます。それでも女性の答えは「NO」。(……悲しい)
しびれをきらしてしまった男性は、強引に女性をつれていこうとしました!(…犯罪!)
それでも女性は嫌がり(もちろんですよね)木にしがみついて離れようとしません。
それでも女性を振り向かせたい男性は、なんと“木にしがみついている女性を木の根ごと引き抜いて家に持ち帰ってお嫁さんにした”んだとか…。
そこから「結婚」→「に~びち(根引き)」になったそう。
いまの時代では、ちょっと考えられないほど琉球男子は犯罪レベルに肉食系だったようです。。。
沖縄方言の由来って、なかなかに面白いお話があるものだなと、またひとつ勉強になりました♩
お魚だけでなく、沖縄の文化を知れば知るほど好きになってく魅力的な島だとボクは思いました。沖縄(琉球)って面白い!!!
でも、嫌がる女の子を無理やりひっぱっちゃ、ダメだぞ。
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