情報交換のために、定期的にママ友で集まる。基本的に楽しくても、さすがに風邪をひいているならお断りすべきかも。
なかには子どもがまだ風邪をひいているのに連れてくる人もいます。よりによって、そんなときに限って集まる場所が自分のおうちだったり。ママ友同士の集まりだからこそ、風邪のエチケットマナーを守りましょう♩
子どもが風邪をひいているなら遊びに行かない
最近は子どもが風邪をひいていても平気で一緒に連れてきてしまうママさんも多いようです。
そもそも、風邪をひいたら休ませるのが一番。つらそうに咳をしているのに、寒い中外へ連れ出すのも少しつらいはずです。たとえ熱が下がっていても咳がでているなら、きっとまだ他のお子さんにもうつる可能性があります。
いくら集まりに参加したいとはいえ、風邪を背負ったままママ友のご自宅を訪問するのは、もしかしたらあまり歓迎されないかもしれません。れっきとした「風邪」ですから、一回くらい集まりを断ってもそれがすぐに人間関係に影響するとも考えにくいですよね。完全に回復するまでは無理やり連れて行くのは控えておいたほうがよさそうです。
子どもは元気でもママが風邪をひいているなら遊びに行かない
ようやく子どもが治っても今度はママが風邪をひく場合もあります。
けれど軽い鼻風邪や熱がでていなければ、ママ会に参加する人も意外と多いのではないでしょうか。しかし、風邪をひくことに強い抵抗を感じるご家庭もあります。
持病をもっていなくても、できれば風邪やインフルエンザにはなりたくないと日ごろから除菌を徹底しているママからしてみると、いくら熱がなくても風邪をひいたまま自分のおうちに来られるのは少し迷惑かもしれません。
たとえ基本的に元気であっても風邪をひいているなら、今回の集まりは断って今はしばらく療養していましょう♩
風邪が理由なら怒らずにリスケし合うのがマナー
ドタキャンやリスケ(リスケジュール→予定を変更すること)はあまり喜ばれることではありません。断られるほうは「せっかく楽しみにしていたのに」と少し複雑な気持ちになるのは間違いありません。
しかし風邪をひいているのに無理やり参加して、みんなにうつすのはマナー違反です。ママ友同士でも噂が立ってしまうでしょう。
風邪をひいてしまったなら、お互いに日程調整をすればいいだけ。体調不良が理由なら仕方がない話。みんなが元気のときに会ったほうが気分も良いはずです。
ママ友の人間関係は非常に複雑で繊細。風邪をひいているのに無理やり参加しても迷惑がられる可能性もあるのです。あくまでも風邪をひいているときは療養すること。「これくらいなら大丈夫!」と安易に判断しないように風邪のエチケットマナーはきちんと守りましょう!
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