沖縄が誇る自然豊かな環境。こんなに身近にあるにも関わらず、その濃厚なジャングルの中に分け入って探検をすることってなかなか叶いませんよね。道なき道を分け入って、衛生的な施設がない場所で遊ぶ…って、現実的には難しいものがあります。
ですが「やんばる学びの森」なら、衛生的な環境、整備されたコース、やんばるの森の大自然、子連れで安全に楽しむ条件が整っています。ここで本物のジャングル探検を楽しんで非日常を満喫するのはいかがでしょうか。
やんばる学びの森ってどんなところ?
緑豊かな北部一帯は、やんばる国立公園として保護されています。その中に設けられた施設が「やんばる学びの森」。ここにはビジターセンターや宿泊棟、レストランなどの施設が設けられていて、安全に過ごすことができるようになっています。
施設の周囲には、樹林に囲まれた野生の動植物たちが溢れる自然豊かな空間が広がっています。ネイチャートレイル(自然散策路)が設けられていて、野生の動植物を存分に観察できるように整備。子ども連れでもジャングル探検を楽しむことができるようになっています。
イチャートレイルとは?
やんばる学びの森には、来た人が自然の中に分け入っていって満喫できるように「ヨンナーコース」と「リバーソングコース」という2つのコースを設けています。
ヨンナーコースはヨンナ-(のんびり)の言葉の通り、マイペースにゆっくりと散策でき、高齢者や車イスの人でも利用できるように整備された道となっています。お子さま連れでも安心して散策できるでしょう。
リバーソングコースはガイド同伴のコース。沢へ降りて渓流の動植物を観察したり、滝を見たりすることができます。こちらはまさしく“ジャングル探検”といった感じです。
どんな動物が生息しているの?
人間の手がほとんど入っていないやんばるの森では、ヤンバルクイナ、ノグチゲラ、ヤンバルテナガコガネなど、沖縄固有の動物が生息しています。野生の動物たちですからどこで遭遇するかわかりません。
リバーソングコースでは渓流の生き物も観察できますよ。図鑑でしか見たことがないような、珍しい生き物と遭遇することができるかもしれませんね。
まとめ
やんばる学びの森には、アスレチック広場などの遊び場も用意されています。また、キャンプ場や宿泊施設もあり、泊りがけで遊べることができるアドベンチャーワールド!
ぜひ子どもたちと一緒に、大自然を体験しに行きたいですね。