ママと一緒にお掃除

泣き顔からニコニコ顔に。ヤダヤダ2才児への魔法の対応方法

DATE - 2020.6.28
CATEGORY - おでかけ
WRITER - ryukyu writers

なにか1つでも気に入らなかったり、思い通りにいかないことがあると、家の中ではもちろん、出先でもひっくり返って泣いたり暴れたり…。ヤダヤダ2才児は本当に悪魔に見えてしまうことも。

ママはイライラしてしまうし、当然子どもだって情緒不安定。お互いもうどうしようもなくなってしまいますよね。うちの子も、絵に描いたようなヤダヤダくんだったので、それはそれは大変でした。

ですがある日、子どもが眠っている顔を見て「子どもの気持ちにを共感してあげられてないのかな…」と、ふと私なりの対応方法を身に着けたのでご紹介します。

子どもはいつだって共感して欲しい

だいたい1才半位~3才位の子どもは、「行く!」「これ!」最終的には「嫌だー!」と自己主張が激しい活発な時期ですよね。

うちの子も、外に出れば祖父母の家に行きたいようで、行く用事もないのに「ばーば行く!」と急に言いだし、「行かないよー」と言うと「やーだー!」と発狂していました。

ですが、逆にそこに行かないにしても「行こうねー」「よし!行こう」と声掛けを変えるだけで、「ママはちゃんと自分の思いに共感してくれた!」と思ってくれるようで、ヤダヤダが激減しました。

子どもが訳も分からずヤダヤダを繰り返している時でも、とりあえず「ぎゅっ」と抱きしめてあげて「そっかあ、嫌だったね。ヤダヤダだよね」と共感してあげるだけで、「うん、ヤダヤダだった」と泣きやみ、落ち着いてくれるように。

ママはいつだってわかってくれているんだ、と安心させてあげるのが一番だと思い、この方法で乗り切りました。

ナイナイ言葉は使わない

大人だって急に否定されたり拒否されたら嫌なように、純粋な子どもはもっとそれが心に響いてしまうと思います。

なので、たった一瞬の一言で子どもを拒否しないように、我が家はナイナイ言葉を使わないように気をつけていました。

例えば「いらない」「今は行かない」「それはやらない」「しない」など、子どもから聞くと一方的に遮断されて聞こえちゃうのかな…?と思い、使うのをやめました。

そのかわりに「じゃあこれやろうよ!」「これはどう?」と言い方を変えてみるだけで、子ども自身もすんなり聞き入れてくれるようになったんです!

簡単なことを一緒にやってみる

ご飯を作っている時や掃除している、忙しいときに限ってグズる…。こんな場面は日常茶飯事でした。

そんなとき、我が家のわがままBOYに一番効果的だったのは、ママと一緒にやってみる事でした!

例えば、ご飯を作るときはサラダ用のレタスちぎってもらったり、きのこを割いてもらったり、子どもも保育園のクッキングで色々体験していたので「お家でもできるんだ!」と嬉しかった様子。

今までひとりでバタバタで作っていたご飯も、子どもと一緒に触れ合いながらやることで、子どもとの時間作れるし、スムーズにはかどりました!

お掃除中も一緒に掃除機を持ってお掃除しています。もちろん、こればかりは時間はかかりますが…。

親からみれば「そんなことはできないでしょ」と思っていることも、子ども自身は「自分でできる!やりたい!」と思っているんだと実感しました。子どもの思いに共感してあげて、否定をしないで聞いてあげれば「ママはちゃんと見ててくれてる、ヤダヤダしなくてもいいんだ」と、思ってくれるのかな?と思います。

実際に、子どもの泣き顔よりニコニコが増えたので、ぜひ試してみてください。

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