静かにしてほしい場面や、入眠の前など、テンションが上がりきった子どもを落ち着かせるのは大変。うちの2才のおてんば娘もハイテンションが続き、ひたすらしゃべり続けたり、暴れて大変なときがあります。
そんなときに試して、効果があった方法をいくつかご紹介しますので、参考になれば嬉しいです!
パワーが有り余っているのかも?発散!
ハイテンションが続くときは、エネルギーが発散できておらず、パワーが有り余っている可能性があります。
雨の日でお外遊びができないときなど、入眠時間が近づいてもハイテンションで興奮した状態が続いて困る…なんて事ありませんか?そんなときは、時間帯や場所など、許される環境であれば、パワーを発散してあげるのが一番効果的です。
<室内で体力を発散させる方法>
室内でパワーを発散させる方法って意外と難しいですよね。我が家の場合は次の3つを実践しています。
①室内でとにかく走る
我が家は狭いため、リビングなどの机などをひとまとめにして、広い安全な場所を作ってあげてから、鬼ごっこや、追いかけっこなどの遊びを取り入れています。
②一緒に踊る
子ども番組のダンス動画を一緒に全力で踊ります。“一緒に楽しそうに踊ってあげる”というのが重要です。気に入ったものであれば、何度でも見て踊るかと思うので、懲りずに一緒に付き合って踊ってあげましょう♩
③笑わす
たくさん笑と、意外に体力が消耗します。ここはママとパパの腕の見せ所。子どもの笑いのツボに入るもので、とにかくたくさん笑わせてあげましょう!単純にコチョコチョしても笑ってくれますよね。うちのおてんば娘は、耳に小声で何かお話したあと、フーっと息を吹きかけてあげると大爆笑して、何度もせがんできます。
これだけ、エネルギーを発散させてあげると、夜の入眠時間に寝室に連れて行ってあげると、興奮することなく、すんなり入眠まで導けますよ。
黙想をさせる
昼間も十分遊ばせたのに興奮がやまない場合、また、発散させられるような環境にない場合は黙想がおススメです。
私の主人は空手の講師をしていて、少年部は下は4歳〜12歳のパワフルな年頃の少年・少女たちを指導しているのですが、子ども同士が10何人も集まると、興奮してしまい、なかなか静まらない時があります。
そんな時効果があるのが 「黙想」だそう。
ただ眼を瞑って、10秒ほど数を数えるだけなんですが、驚くほどに効果があります。おてんば娘にも試したところ「め、ないない、してごらん?」と目をつぶってもらって、「10数えるからね、10ないないしててね」と落ちいたトーンで数を数えてあげると、拍子抜けするくらい落ち着いてくれました。
興奮した子を落ち着かせるのって大変!
一度ハイテンションになった子を落ち着かせるのって本当に大変ですよね。
上記に述べた通り、思いっきり発散させてあげる事も大事ですし、「黙想」は、ハイテンションになった時だけに行うのではなく、普段から習慣化して取り入れると、気持ちを落ち着ける練習にもなっていいですね。
試した事のない方は、一度試してみてください。
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