離乳食を食べる赤ちゃん

離乳食って大変!疲れてしまう前に知っててほしい6つの便利食材

DATE - 2020.4.11
CATEGORY - 妊娠・子育て・家族
WRITER - ryukyu writers

赤ちゃんが生後5~6ヵ月頃になると、ママが気になってくることと言えば “離乳食” 。わたしの場合「そろそろ始めないといけないけど、なんだか大変そう…」と不安ばかりが膨れていきました。

離乳食講座に参加したり、本で勉強してみたりしましたが、どれも大人のごはん並みに凝っていて「えっ、このレベル1日3回も作るなんて…」。と絶望したものです。

特に、初めての子どものときはちょうどいい力加減がわからなくて、かなり頑張ってしまい、結局疲れてしまいました。ですが、2人の子どもを育てていくうちにちょうどいい手の抜き方を覚えましたので、万能食材と一緒にご紹介します。

ごはんは、製氷皿で冷凍して作り置き

離乳食の初めは、まず “おかゆ”。ごはんをやわらかく煮て、すりつぶす作業は手間がかかるわりに、赤ちゃんが食べる量はほんの少し。そのため、おかゆはまとめて作り、製氷皿に入れて冷凍して、都度解凍するのが便利です。

赤ちゃん用品が売っているお店には、離乳食コーナーに蓋つきの製氷皿が売っていたのでそれを利用していましたよ〜。必要なキューブ数だけを冷凍庫から取り出し、レンジで解凍して食べさせることができるので、無駄がありませんでした♩

ただ、解凍したおかゆはかなり熱く、赤ちゃんが食べられる温度になるまで時間がかかることもしばしば。そんな時は、器の下に保冷剤を入れて冷ましましょう!

野菜はまとめて冷凍。困ったときはお味噌汁へ

色々な野菜をまとめて茹で、それぞれの野菜ごとに、ペースト状やみじん切りの状態で製氷皿で冷凍します。おかゆ同様、必要な時に必要なだけ使えるので、こうしておくと便利ですよ♩

野菜を茹でた時のお湯も、アクを取り製氷皿で冷凍しておけば、野菜スープとしても活用できます。ペースト状の離乳食を作る時の硬さ調整にも◎。

「できたて」を食べさせたいときは “お味噌汁” の出番。色々な野菜を入れて具沢山の味噌汁を作っておくと離乳食にも使えます。

私の場合、味噌を入れる前の野菜とだし汁を取っておいて、自分がごはんを食べる合間にフォークで野菜をつぶしながら食べさせていました。もし、味噌を入れてしまっても、野菜をお湯で洗って食べさせればokです!

ほぼ調理いらずの便利な食材を常備

最後に、ほぼ調理いらずの便利な食材を家にストックしておくことをおすすめします。私のおすすめ食材は以下の6つです。

<バナナ>

離乳食初期の頃は、薄く輪切りしたものをレンジで加熱してフォークで潰します。離乳食の進み方に合わせて、切り方を変えるだけでずーっと使える食材です。

外出の際、急に離乳食が必要になった時にもバナナは便利ですよ。

<しらす>

器にしらすとお湯を入れてレンジで温め、ザルで湯切りしたものを包丁で刻めばOK。しらすは冷凍庫にストックしておくと◎です。

<豆腐>

器に豆腐を入れてレンジで温め、スプーンで潰すだけで食べられます♩ただ、レンジで温めすぎると、豆腐が破裂するのでご注意を。

豆腐は口当たりがなめらかなので、食べにくい食材と混ぜて使用するのもおすすめです。とっても大活躍な食材でした!

<ひきわり納豆>

ひきわり納豆とお湯を器に入れてレンジで温め、ザルで湯切りしたものを包丁で細かく刻んで使っていました(慣れてきたらそのまま)。

離乳食には、ふつうの納豆よりひきわり納豆がおすすめです。

<ヨーグルト>

乳児用ヨーグルトは、すぐに食べさせられるので冷蔵庫に常備。豆腐同様、他の食材と混ぜて食べさせるのに大活躍でした。

<パン>

ごはんのストックが切れてしまった時に活躍していたのが、パン。

離乳食初期の頃はパン粥として。離乳食が進むにつれて、パンを焼いて小さく切るだけで食べさせることが出来るので、常備しておくと何かと助かったアイテムです。

離乳食づくりに疲れてしまう前に、ぜひ参考にしてみてください。

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