はての浜

取引先を案内するならどこ?県外のクライアントを連れて行くと喜ばれる沖縄のおもてなしスポット6選

DATE - 2020.5.13
CATEGORY - ママのお仕事術
WRITER - 堀本一徳

取引先の方をお迎えしたとき、空き時間などに沖縄を案内する機会はありますよね。でも、沖縄県は全国屈指の観光県で、人気スポットが多くあるためどこを案内するか迷いませんか?

そこで、今回は取引先を案内すればきっと喜ばれる、沖縄のおもてなしスポット5選をご紹介します。

<記事の内容はこんな感じ>
1.沖縄に来たならまず立ち寄りたい!定番スポット3選
2.ちょっと遠出するのもありかも?大自然スポット3選
3.まとめ

1.沖縄に来たならまず立ち寄りたい!定番スポット3選

沖縄が初めなら、定番スポットに案内するのがいいでしょう。さらに、ビジネス街のすぐ近く、車で1時間程度といくつかスポットをピックアップしておけば臨機応変に対応できます。

<沖縄国際通り>

ど定番ですが、やっぱりここ。グルメを堪能したり、お土産を見てまわるなら「沖縄国際通り(那覇国際通り商店街)」で決まり!およそ1.6kmの通りには、約600もの飲食店や土産物屋、サービスなどが立ち並びます。

県庁や市役所などの行政機関、多くの民間企業が密集するエリアにも近く、アクセスがいいのもポイント。あまり時間が取れなかったとしても、ここなら休憩時間にさっと案内できます。

国際通り

沖縄県那覇市牧志3-2

<美ら海水族館>

沖縄の王道スポットでまず名前の挙がるのが「美ら海水族館」。巨大水槽を雄大に泳ぎまわるジンベイザメを始め、ナンヨウマンタなどが展示されていて、沖縄の海を丸ごと楽しめます。

また、美ら海水族館のある「沖縄海洋博物園」は、熱帯・亜熱帯植物で彩られた植物園、1億4千万個もの星空を体感できるプラネタリウムなど、1日でまわりきれないほど見どころ満載です。

沖縄美ら海水族館
0980-48-3748
沖縄県国頭郡本部町字石川424
営業時間:8:30-19:00
定休日:HPをご覧ください
web

<おきなわワールド>

沖縄の文化や歴史を知ってもらいたいなら「おきなわワールド」。敷地内では、100年以上前の古い民家を移築したエリア「琉球王国城下町」など、沖縄の昔の街並みを体感できます。

さらに、沖縄の伝統工芸である「ウージ染め」や「琉球ガラス」の体験、沖縄伝統の「ハブのショー」の見学。フルーツ園では約100種類の果樹を栽培されていて、季節ごとに楽しめます。

おきなわワールド
098-949-7421
沖縄県南城市玉城前川1336
営業時間:9:00-18:00
定休日:HPをご覧ください
web

2.ちょっと遠出するのもありかも?大自然スポット3選

余裕があるなら穴場スポットもぜひ案内したいところ。例えば、沖縄は独特な自然環境が育まれてきた土地なので、大自然を案内してみるのもおすすめです。

<ビオスの丘>

沖縄の大自然と気軽に触れ合える「ビオスの丘」。約1kmもの亜熱帯の湖を突き抜けるジャングルクルーズ、ゆったりと園内を散歩できる水牛車、など様々なアクティビティを楽しめます。

那覇空港から車で1時間程度とアクセスも比較的良いので、1日もあれば無理なく案内できるでしょう。施設内はバリアフリーがしっかりしていて、取引先の年齢が高めでも安心です。

ビオスの丘
098-965-3400
沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30
営業時間:9:00-18:00
定休日:HPをご覧ください
web

<はての浜>

琉球列島でもっとも美しい島として「球美(くみ)の島」と呼ばれる久米島。その東の果てにある、砂浜だけでできた島が「はての浜」です。久米島から船(予約制)でのみ上陸可能。

ただ訪れるだけでも白い砂浜と青い海の美しいコントラストに圧倒され、ツアーを活用すればバナナボートやシュノーケリングなど、雄大な自然の中でのアクティビティも堪能できます。

はての浜

沖縄県島尻郡久米島町

<与那国島海底地形>

沖縄の海は世界屈指の透明度と自然環境を誇っており、世界中からダイバーが訪れる聖地です。中でも、日本最南端の与那国島にある「与那国島海底地形」は、絶好のダイビングスポット。

世界でも10箇所もない海底遺跡のひとつで、未解明ですが世界最古ともされる古代文明が全長約100mも続きます。ジンベイザメを始め、ウミガメなど様々な生き物に遭遇できるのも魅力です。

与那国島海底地形

沖縄県八重山郡与那国町

3.まとめ

今回は、出張などで沖縄を訪れた取引先を、案内するときに使えるおもてなしスポットをご紹介してきました。気軽に案内できる定番スポットから、沖縄でしか体験できない大自然スポットまで。

ただ、どのスポットを案内するにしても、まずは取引先の要望を聞くのがおすすめ。観光地巡りをしたいのか、グルメを堪能したいのか、聞いてから決めると安心して案内できますよ。

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ryukyu’s WRITER
ライター写真・堀本一徳
ライター・カメラマン
堀本一徳
大学時代に教育学と総合情報を学び、小中高の教員免許を取得。児童相談所や学童保育所での勤務経験あり。現在はフリーライターとして教育やIT、旅行などについて執筆。WEBデザイナー・フリーカメラマンとしても活動中。また、単身で24カ国を旅行するほどの旅行好き。プライベートでは1児の父として奮闘中!
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