奥さんが怒っても、旦那さんはご機嫌を直す方法を知っている。夫婦生活を長く続けるうえで、旦那さんからの深い理解は必須です。
完全に喧嘩を回避できなくても、ツボをおさえてもらえると有難かったり。今回は、奥さんのツボをおさえるのが上手な旦那さんの特徴をご紹介します。
喧嘩しても「ごめんね」と積極的に謝ってくれる
学生時代の友人は喜怒哀楽がはっきりしているタイプ。
昔はよく遊んでいたはずなのに、今はすっかり良き妻であり、良きママでもあります。彼女はどちらかというと気性が激しく、おこりんぼさん。ストレスが蓄積しはじめると、すぐにイライラモードになるそうです。
ところが彼女の旦那さんは、まさにツボをおさえている人で、奥さんの機嫌が悪くなっても動じません。もちろん言い合いになるときはあるけれど、しばらくそっとしておいてくれて落ち着きはじめた頃に話しかけてきてくれるとか。
彼女からは「ごめんね」とは言わずに、いつも旦那さんが先に謝ってくれると聞き、旦那さんの器の広さにびっくり。自分の奥さんがなかなか「ごめんね」と素直に謝れないことを、きっと夫婦になる前から分かっていたのでしょう。
旦那さんなりの奥さん取り扱い説明書がある
友人と旦那さんの関係をみていると、どうやら旦那さんにも奥さん取り扱い説明書が存在するそうです。
たとえば自分がお休みで、彼女が仕事の場合、家事をしておかないとすぐにキレる。冷蔵庫のドアを投げやりに閉めるのが奥さんは気に入らない。彼女が怒りやすいポイントを彼は誰よりも熟知しているのです。
万が一怒らせてしまったときも、彼女が好きなお菓子をお土産に帰れば家には入れてもらえることも知っていました。夫婦生活が長く続くのは決してどちらかの努力だけではなく、お互いに歩み寄ろうとしているから成立するのです♩
定期的にプチギフトを買ってきてくれる
毎日、同じ屋根の下で暮らしていればお互いにストレスも溜まります。「もっと家事してよ!」「一生懸命しているのに怒るなよ」と喧嘩しているうちに、お互いの顔を見るのも嫌になるでしょう。
ところが奥さんのツボをおさえている旦那さんは、怒りが落ち着いたときにちゃんとプチギフトを買って帰るんです。彼も言い過ぎたと反省したからこそ「何か買って帰ろう」と思うはずです。
彼女が昔から好きな焼き菓子をデパートで買ったり、たまにはハンドクリームを買ってあげたりと、ツボをおさえている旦那さんはやはり奥さんに一途なんです♩
奥さんとしては、旦那さんに操られているように思えて納得がいかないかもしれません。けれど、よく考えてみるとそこまで深い部分まで理解してくれる人と出会えているって大きな奇跡。
両親や兄弟以外に良き理解者がいるのは有難いことなんです。奥さんファーストな彼を責めすぎないように気をつけましょうね♩