男の料理

第3回男の料理塾!パパでもできる放置するだけ【しっとり鶏むね】

DATE - 2020.7.11
CATEGORY - ライフスタイル
WRITER - 堀本一徳

沖縄県のパパさん、ママさん、こんにちは。元児童相談所、学童保育所の職員で、一児のパパライターの堀本です。

さて、今回は第3回目の男の料理塾を開講します!今日のレシピは「しっとり鶏むね」。具材を鍋に入れて放置するだけ。とっても簡単にできるので、料理初心者のパパにおすすめです。

1.しっとり鶏むねの材料と手順(2人前)

まずは、しっとり鶏むねの材料をチェックしていきましょう!

しっとり鶏むね

【しっとり鶏の材料】
・鶏むね…1枚
・玉ねぎ…1/2玉
・じゃがいも…1玉
・人参…1/3本
・エリンギ…1本
・ローリエ…1枚
・コンソメキューブ…2つ
・水…800ml
・塩…適量
・胡椒…適量

※ローリエは臭みとりに入れているものなので、なくても大丈夫です。

しっとり鶏むね

【ソース用の材料】
・玉ねぎ…1/2玉
・醤油…大さじ2
・料理酒…大さじ1
・みりん…大さじ1
・砂糖…小さじ1
・おろしニンニク…小さじ1

※ニンニクの臭いが気になる方は、おろし生姜にするのもありだと思います。

今回は、鶏むね以外の具材は何でもOK!キャベツやブロッコリーを入れてもいいですし、ソーセージやベーコンを加えればポトフにも。あとからカレー粉を入れたりしても美味しいです。

次に、しっとり鶏むねの手順についても確認していきましょう!

【しっとり鶏むねの手順】
1.野菜を適度な大きさ(小さめ)にカットする
2.鍋に水を注ぎ、他の具材をすべて加える
3.コンソメキューブなど調味料もすべて加える
4.鍋に蓋をして、中火から強火で火にかける
5.沸騰したら火を止めて、20分ほど余熱を加える

切った材料を鍋に入れて、沸騰したら放置…。それだけなので初心者でもとっても簡単!

ちなみに、我が家は子どもがまだ小さいので、野菜は小さく切っています。大人だけなら大きくても大丈夫。ただ、大きすぎると火が通らないので、余熱の時間を30分くらいにしましょう。

【ソースの手順】
・玉ねぎをおろし金ですりおろす
・フライパンに具材と調味料をすべて加える
・中火で火にかけて、沸騰したらできあがり

今回は、玉ねぎソースにしましたが、しっとり鶏むねにかけるソースは何でもOK!ポン酢やバルサミコ酢でもいいですし、市販のドレッシングをかけても美味しくいただけますよ。

2.しっとり鶏むねを作ってみよう!

では、材料と手順を確認したところで、早速、しっとり鶏むねを作っていきましょう!

しっとり鶏むね

まずは、野菜を小さくカットしておきます。

野菜はできるだけ同じ大きさにカットしておくと、火の通りが均一になっていいです。みじん切りが苦手な方は、「ミキサー」に粗めにかけると簡単にみじん切りにできますよ。

しっとり鶏むね
しっとり鶏むね
しっとり鶏むね

材料の準備ができたら、具材と調味料をすべて鍋に。

最初に鶏むねを入れて、あとから野菜などを加えるのがポイント!今回の具材で鶏むねが一番火の通りが遅くなるので、火の近くに置いておくとしっかりかつスピーディに火を通せます。

しっとり鶏むね

鍋が沸騰したら、アクをサッと取って。

しっとり鶏むね

蓋をして20分ほど待つだけ。具材には余熱だけで十分火が通ります。

※あまり火にかけすぎると、鶏むねが硬くなってしまうので要注意!

しっとり鶏むね

待っている間にソース作り。玉ねぎをおろし金ですりおろします。

しっとり鶏むね

フライパンに具材と調味料を加えて一煮立ちさせたらソースはできあがり。玉ねぎソースは冷えていた方がさっぱりするので、粗熱を取ったら冷蔵庫に入れておきましょう。

しっとり鶏むね

20分が経ったら、鶏むねを取り出してカット……。ちゃんとしっとりしています。

しっとり鶏むね

あとは、鶏むねの上に玉ねぎソースをかければ完成!

しっとり鶏むね

今回のレシピのいいところは、しっとり鶏むねと一緒に「コンソメスープ」もできることです。

しっとり鶏むね

ちなみに、玉ねぎソースだけでは飽きそうだったので、半分にはゴマだれをかけてみました。

しっとり鶏むね

毎度のことですが、料理をしたあとはお片づけが大切!せっかく料理をしても、お片づけができていないとママから高評価は得られません。「お片づけまでが料理!」これがモットーです。

3.まとめ

第3回目の男の料理塾ということで、「しっとり鶏むね」を作ってみました。

鶏むねさえあれば、他の具材は何でもOK。さらに、しっとり鶏むねと一緒に、スープまでできるのも魅力です。今回はコンソメ味でしたが、中華風や和風にしてみても美味しいですよ。

ご紹介したレシピで作ってみて、2回目以降はパパ流の味付けにも挑戦してみましょう!

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ryukyu’s WRITER
ライター写真・堀本一徳
ライター・カメラマン
堀本一徳
大学時代に教育学と総合情報を学び、小中高の教員免許を取得。児童相談所や学童保育所での勤務経験あり。現在はフリーライターとして教育やIT、旅行などについて執筆。WEBデザイナー・フリーカメラマンとしても活動中。また、単身で24カ国を旅行するほどの旅行好き。プライベートでは1児の父として奮闘中!
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