厚生労働省の発表によると、沖縄県の離婚率は全国ワースト1位(調査年数:2016年〜2018年)。これは、些細な不満の積み重ねから、互いへの愛情が薄れてしまった結果でしょう。
そこで今回は、付き合い始めのようなラブラブモードに戻るため、パパを胸キュンさせる方法をご紹介します。上手に活用できれば、戦略的に(!?)にパパを胸キュンさせられるかもしれません。
<記事の内容はこんな感じ>
1.些細なことでも「ありがとう」
2.パパの親を大切にする
3.病気のときはそばで看病する
4.喧嘩で「言い分」を聞いてくれる
5.悪いところも指摘してくれる
6.まとめ
1.些細なことでも「ありがとう」
付き合いが長くなるほど、パパの存在は当たり前のものに。荷物を持ってもらったり、コーヒーを淹れてもらったり、些細なことへの感謝の気持ちが薄れてしまいがちです。
だからこそ、どんなに些細なことでも、パパが何かしてくれたら「ありがとう」と伝えましょう。どんなことであっても、感謝されて嫌な気持ちになる人はまずいません。
さらに、人間には相手から何かしてもらうと「自分も返さないと…」という心理が働きます。ママから感謝を伝えれば、自然とパパもママの些細な行動に感謝するように。
互いに感謝しあえる夫婦って素敵ですよね。ぜひ、ママから実践してみてください!
2.パパの親を大切にする
結婚は夫婦だけの問題ではありません。互いの親、兄弟、親族など家族ぐるみの付き合いが始まります。中でも、パパの親とはどうしたって親密な関係になるものです。
しかし、正直なところ「夫の親とはあまり会いたくない…」という方も多いはず。パパが好きだからと、親まで好きになるわけではないですし、一緒にいれば気も使いますよね。
でも、パパからすれば、ママには自分の両親とも仲良くしてもらいたいものです。
実家に帰るのを嫌がったり、そっけない対応をされたのでは、ママへの愛情まで薄れてしまうかも。自分(ママ)に置き換えて考えてみると、パパの気持ちも分かるでしょう。
年賀状や手土産など、できる範囲でいいのでパパの親を気遣おうとする姿勢が大切です。
3.病気のときはそばで看病する
病気のときってなぜか心細くなりますよね。男性(パパ)も同じで、病気のときは心も弱っているもので、ママから優しく看病されると簡単に胸キュンしちゃいます。
「大丈夫?」と気遣いの言葉をかけてくれるだけでも十分。さらに、ささっと消化にいいメニューを作ってくれて、「食べられそう?」なんて声をかけられたら惚れ直します。
間違っても「病気うつされると困るから…」と放置するのはやめてあげてください。泣
4.喧嘩で「言い分」を聞いてくれる
どれほど仲のいい夫婦でも、付き合いが長くなれば喧嘩することもあります。
脳科学的に、男性は論理的に話したい、女性は感情的に伝えたい生き物だそう。パパはネチネチ考えたくて、ママはとにかく今の気持ちを発散したいということでしょう。
でも、互いのことばかり主張していては、仲直りするのは難しいもの。たとえ納得できていなくても、仲直りするためにはどちらかが先に折れる必要があります。
であれば、ママから先に折れて、パパの「言い分」に耳を傾けてあげてください。
人間は相手に先に譲歩されると冷静になるもので、感情的になっていた自分(パパ)が恥ずかしくなると同時に、大人な対応をした相手(ママ)の偉大さに気づきます。
「いつまでも子どもね」くらいに考えると、ママから折れやすいかもしれませんよ。
5.悪いところも指摘してくれる
大人になると周りから怒られる機会は激減します。まして、夫婦間のように親しい間柄になると、相手との今後の関係を考えて指摘しづらいことも多いはずです。
でも、だからこそ、パパが間違ったことをしたときは、はっきりと伝えてください。
と言うのも、自分のダメなところを把握して、あえて厳しいことを言ってくれる相手を信頼する男性は多いのです。「真剣に考えてくれている」とパパもママを惚れ直します。
ただし、打たれ弱い男性も多いので、伝えるときの言葉選びには注意しましょう。(男って…めんどくさいですね。笑)
6.まとめ
今回は、夫婦関係を良好にするために、パパを胸キュンさせる方法をご紹介しました。
付き合いが長くなってくると、どうしても関係がマンネリ化してくるもの。もし、パパとの今の関係に悩みや不安を抱えているのなら、まずは自分から行動してみてください。
ただ何より大切なのは、パパのことを真剣に想って行動すること。ほんの些細なことでも、パパのために行動し続ければ、きっと想いは届いて良好な関係になるはずです。
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