徒歩

【頼れるのは自分だけ】在宅ワーカーが始めるべき“体づくり習慣”

DATE - 2019.11.7
CATEGORY - ライフスタイル
WRITER - 山口恵理香

自宅が職場だと、なかなか運動しなくなる…。在宅ワーカーにとって「運動不足」は、わかっていながらもなかなか改善できない課題ではないでしょうか?

そんな時は、ちょっとのスキマ時間を利用して運動すると、体重増加も意外と防げちゃうかもしれません。運動嫌いでも、身体を動かすことを楽しめるように、毎日の習慣を見直しましょう!

【ルール1】車をちょっと辞めてみよう

在宅ワーカーにとって、自宅が仕事場のようなものですが、朝から晩までずっと同じ場所にいるわけではないはず。

夕方になったら、一度、カフェで作業する人もいますし、打ち合わせに行くために外へ出る人もいるでしょう。

沖縄は車文化。つい目と鼻の先の場所でも車に乗ってビューンと走ってしまいがちですが「約束の時間」が無い予定については、たまには車を辞めて、徒歩や自転車、公共交通機関での移動をしてみましょう。

ちょっとした買い物、カフェ作業、お子さまのお迎え…。なにかひとつでも「車、ちょっと辞めてみようかな?」と思うところから始めてみてください。

もし、自宅がマンションなら、1階までの上り下りも階段にすると、運動不足解消に繋がりますよ♩

【ルール2】公共交通機関では立つ

あるテレビ番組に登場されていた一般人の方は、60歳を過ぎても、毎日、電車で立ちながら移動しているそうです。しかも、学校に通われているとのことで、通学中は電車に乗っていても、あえて立っているとか。

「体力を失いたくないから」と、自分のルールとして徹底していると話していました。

ただ立ち止まっているだけですが、立ったまま移動するのも、予想以上に体力を消費します。なかなか、まとまった運動時間を確保できないなら、せめて公共交通機関に乗っている間だけでも立つ意識を。

【ルール3】定期的に歩く

できれば、週に1〜2回は、しっかり運動する時間があってもいいはず。ただ、もともと運動が嫌いな人からしてみると、いきなりランニングをはじめたり、筋トレをスタートさせたりするのは、なかなか大変なことです。

それなら「歩く」だけだったら、いかがでしょう?

自宅周辺を数キロ歩くだけで、夏場は汗をかきますし、冬場はポカポカ身体が温かくなります。何もしないまま、食べるだけ食べて、1週間を終えるよりも、やはり定期的にウォーキングを続けていたほうが、健康維持という部分において、自分の身体のためになるはず。

運動不足になると、一番心配なのは体重の増加。さらに言えば、生活習慣病です。在宅ワーカーにとって、健康は資本。しかもフリーランスとして働いているなら、頼れるのは自分しかいません。少しずつでも運動不足を解消できるように、働きかたや暮らしかたを見直してみましょうね!

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ryukyu’s WRITER
ライター写真・山口恵理香
コラムニスト・WEBライター
山口恵理香
2013年よりWebライターとして活動開始。cinq、mer、bis、JJ、CLASSYなど執筆実績多数。モットーは「瞬間を生きる」。金髪とCHANELの赤い口紅がトレードマーク。2019年、出版予定。
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