ママ友同士の人間関係は、ちょっぴり複雑。誰を信頼すればいいのか、どこまで話せばいいのか分からない…。
「この人なら信頼できる」と思って話したことがいつの間にか広まっているというアクシデントは、よくある話です。100%信頼できなくても、困ったときに支え合えるママ友をみつけましょう♩
「秘密にしておいてほしい」を守ってくれないママ
大人になっても人間関係のストレスから解放されるわけではありません。むしろ学生時代よりも交友関係が広くなり、ママ友同士のネットワークに入れば、ますます誰を信頼していいのか迷ってしまうことも。
信頼できる最大のポイントは、ずばり「秘密にしておいてほしい」をちゃんと守ってくれる人です。
学生時代に遡りますが、筆者は友達と少し喧嘩に近い状態になり「この人になら信頼できる」と思いながら別の友人に悩みを打ち明けた機会がありました。ところが、いつの間にか、その子にしか話していない内容が喧嘩相手にまで届いてしまっていたのです。
いわゆる彼女は「口が軽い女の子」で、決して信頼していい存在ではありませんでした。これはママ友同士でも十分起こる話。相手と付き合っている中で、少しでも話が漏れている可能性があるなら、自分の情報は渡さないほうが安全です。
学生の延長?友だちべったりママ
ママ友になっても学生時代の感覚が抜けずに、やたらと友だちごっこを押し付けてくる人がいます。でも、そんな人に限って裏では何を言っているのか分からないタイプ。基本的に信頼できるのはサバサバ系のママかもしれません。
どこかのグループに“べったり”というより、分け隔てなくそれぞれと交流し、基本的には一匹狼でいるようなタイプのママなら、おそらく信頼しても問題はないでしょう。
秘密にしておいてほしいと頼んでもちゃんと約束を守り、周りが悪口を言いはじめても同意しない人が、信頼できるママ友ではないでしょうか。
いない人の悪口大会ママ
先日、とあるカフェでお茶をしていたときのこと。隣のテーブルには二人のママ友が座っていました。なぜか大きな声でお互いの娘や息子について自慢しています。しばらくすると「〇〇さんのお嬢さんって…」「〇〇さんの旦那さんはね」と、その場にいないママ友の悪口を話しはじめたのです。
そもそも、周りに関係者がいないとは限らない場所で、大きな声で人の悪口を話すなんて大人気ない!悪口を言う人は、ママ友でなくとも、そもそも信頼してはダメ。
たとえ、周りのママ友が悪口大会をはじめても、参加しないか、もしくは一歩ひいて様子を見ているママのほうが信頼できるでしょう。
最も大切なのは、ママ友より子ども。
子どもに影響がでないように、最低限のお付き合いは必要です。仲良しこよしを重視するというよりも、いざというときに支え合えるママ友をみつけましょう♩
もちろん、ママ友にばかり求めるのもいけません。自分自身が当てはまっていないか、自身を見直すことも大事ですね。
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