幼稚園や小学校になると、少しずつ子どもの教育方法についても話題になるようになります。
同じママ同士でも「うちの子どもがイチバン!」と自慢されると、さすがにドン引き…。ですが、子どもの自慢ばかりされても、お付き合い上は仲良くしていなければいけません。ママの感情だけで振る舞うと、子どもにまで影響する可能性があるからです。
今回は、子ども自慢の多いママ友と上手に付き合う方法をご紹介します。
子どもの成長を比較しない
子どもが小さいうちは、どこまで前に進んでいるかを争おうとするママ友もいます。同じママとしては、自分の子どもがまだそこまでの段階に入っていないと、「無駄」とわかっていても不安になることがありますよね。
たとえ子どもの成長自慢をされても、自分の子どもと比較する必要はありません。子育てはマイペースに進められるものではありませんが、でも「マイペース」を心がけるだけで救われるときもあるはずです。
自慢をされても「よかったね!」と一言言っておけば、相手は気が済むのです。良い意味で適当に、承認欲求を満たしてうまく付き合っていきましょう。
SNSをミュートしておく(確認はときどきで◎)
最近はSNSでも子育てについて書き込む人が増えています。わざわざイラストまで添えて、子育ての過程をお披露目する方も。
SNSを見るたびに「自分の子育ての方法が合っているか不安」と思うなら、そっとミュートしておくことをおすすめします。
ただし、お付き合いがまだあるなら、ときどき確認しておかなければいけません。ママ友同士でお茶をしたときに「この間もSNSに書いたんだけど」と言われたときに「あぁ、〇〇の写真だよね?」と具体的に反応できないと、相手が機嫌を損ねる可能性があるからです。
基本的にはミュートに設定しておきつつ、時間に余裕ができたら、まとめて情報収集をするようにしておきましょう♩
会う頻度を少しだけ下げてみる
どうしても子ども自慢されるのがつらければ、一時的に会う頻度を少しだけ下げてみるのもあり。
普段、働いているママなら「今は仕事が忙しくて」と、いくらでも嘘をつけます。真正直に振る舞っていても、最終的には敵をつくるだけなので「嘘も方便」です。
ただし、何回も断っていると、さすがに相手も「これって避けられている?」と気づきます。3回に1回くらいは会うことにするか、もしくは「仕事が忙しいからしばらく会えない」と事前にお断りを入れておいた方が安全です。
子ども自慢の多いママ友と上手に付き合うためには、感情的な態度をとらないように気をつけることです。少しでも「もう無理!」と感情的になると、相手はすぐに察します。
ママ同士のお付き合いが原因で、子どもにまで悲しい思いをさせないように、自慢が多くても適度に聞き、適度に交わせるように意識しましょう♩
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