こんにちは。ママになってから心身ともに疲れた経験がある、ryukyu writersです。
家事に、育児に、仕事。丸一日、やることをこなすだけで精一杯。そんなママって多いと思います。日々の生活をこなすだけでいっぱいっぱいなのに、子どもがやることをやってくれず、困ることってありませんか?
ごはんは食べたくない!まだ遊びたい!着替えたくない!宿題は嫌!ゲームがいい!!!そんな子どもたちを動かすのが、これまた重労働なんですよね。
子どもに言うことを聞いてもらうには、
一呼吸おいて、近づいて、目を見て短く声をかける。
ということが大切。これを実践するだけで、ママの困りごとはひとつ減らすことができるかもしれません。
子どもに怒るのは逆効果
朝や夕方の忙しい時間帯に、やることをやらないでダラダラされたり、ぐずられてしまうと、ママもイライラしてきます。
「ママだってやることあるの!」
「自分のことくらい自分でやって!」
でもこの言い方は、残念ながら逆効果になってしまうのです。ママさんたちなら経験ある状態ではないでしょうか?
子どもは「怒られた」ということだけが頭に入ってきて、怒られた内容は頭に入ってきていないのです。なので、「ママに怒られたー!」と余計にぐずぐずになってしまいます。
わかっていても、余裕がないとつい感情的に言ってしまうんですよね。
ママはまず、深呼吸
“ママのイライラ” “子どものぐずぐず”の悪循環にはまらないために、まずママの気持ちを落ち着かせることが大事です。子どもにやってほしいことを伝えるのは、それから。
余裕がなくイライラしてきた時には、ふーっと深呼吸を。
深呼吸をしてもイライラがおさまらない時は、お茶を一口飲むのが◎。どうにもダメなときは、少しその場を離れましょう。
怒りの感情は長くは続きません。だいたい6秒と言われています。そこを乗り切れば、トップギアで子どもを叱り飛ばして、さらなるぐずぐずを引き出すことは回避できるのです。
子どもには①近づいて②声を掛ける
子どもに声をかけるときは、まず近づきましょう。
ママはどうしても忙しいので、家事をやりながら声をかけがちです。ですが、距離があると、子どもの耳には内容が入りません。近づいて、ママの存在をアピールしてください。
「ねえねえ」肩をぽんぽん。こっちを見てくれたら、「宿題やろう」と短くやることを伝えてみてください。
短く言うことで指示が入りやすくなります。出来れば笑顔がいいです。もし「やだ」って言われたら、仕方ないので一度離れて自分の家事を進めましょう。しばらくしてからもう1度、笑顔でトライです。
もし動いてくれたら「ありがとう」とほめてあげてください。頭をなでてあげるのもいいですし、「いいね!」サインを出すのもありですね。
まとめ
なんだか回りくどい方法に思えますが、子どもがスムーズに動いてくれない時には、このほうが結果的に早く終わらせることができます。
また、子どももママにほめられて嬉しくて笑顔になりますし、子どもの笑顔を見たらママもイライラした気持ちがスーッと消えていきます。スムーズにいかないなあという日は、ママもチャレンジしてみるチャンスです。
一呼吸おいて、近づいて、目を見て短く声をかける。出来たらほめる。
きっといつもよりもスムーズに忙しい時間を過ごすことが出来ますよ。