はいさーい!沖縄移住1年目のフリーライター藤森です。
今回は、5人の子どもを育てながら働くママのリアルな声をお届け。
将来を考えて選んだ働き方や家族について、沖縄に対する思いやママたちに伝えたいことなど、たくさんのお話を聞くことができました。
働くママ:新垣 栄美さん
沖縄県那覇市出身。家族は夫と2男3女の5人の子ども。
高校卒業後に飲食店にて10年間勤務。その後、イベント会社や給食センターなどで勤務し、働きながら結婚・出産を経験。
新垣さんは「手に職をつけて健康に携わる仕事に就きたい!」という思いから、2016年8月に資格を取得し、2018年6月より南風原町に自身が院長を務める整体院「やんわり整体ぴーぷる」をオープンされました。
自分の身体を守りながら働ける場を探していた
新垣さんはどんなお仕事をされているんですか?
整体師として、南風原町にある整体院「やんわり整体ピープル」での施術やイベント出店、また、自分自身の身体に対する知識を伝えるべく、県内各地で講座やセミナーを開いたりしています。
整体師を目指したきっかけって何かあったのでしょうか?
5人目が生まれたときに、自分の身体に色々と不調を抱えていたんです。
子どもたちが大きくなるまでの間、今の状態ではとてもじゃないけど身体が持たないと感じました。そこで、自分の身体を守りながら働ける場を見つけなきゃと思い仕事を探していたところ、情報誌で整体に関する記事を見つけて「これだ!」と思い立ったのがきっかけですね。
それまで整体に関わる知識や経験はあったのでしょうか?
いえ、まったく。笑
なので最初は不安だらけでした。だけど、子どもが生まれた後は、出産の度に仕事を変えていたという現状を何とかしたかったので、将来のことも考えて手に職をつけたいと思っていました。
実際に施術を受けてみると自分の身体がどんどん良くなっていくことを実体験として感じることができたのは大きかったですね。最初の1年半はパートと掛け持ちしながら、資格取得を目指して整体の勉強をしてました。
パートで働きながら整体の勉強と5人の子育て…!とてもハードな毎日!!!
毎朝、小学校・保育園・学童にそれぞれ子どもを送り届けて15時までパート。
帰り途中に買い物をして子どもたちを迎えに行き、それから夕食の準備。一番上の子の宿題を見つつ、下の子たちを前と後ろにおんぶと抱っこをしながら夕食を作っているなんてときもありました。笑
おんぶと抱っこをしながら料理…
今思うと恐ろしいですよね。油がはねたりする危険もあるのに。
でも、それに気づかないくらい余裕もなく毎日が必死でした。自分の時間もまったく持てなかったですし、時には、自分の逃げ場を探していたなんてこともありましたよ。
家族のカタチは変わっていく
整体師となった今の生活はどうです?
相変わらず忙しいですね。笑
でも、今は子どもたちの送迎を旦那さんがやってくれるようになりました。昔は何でも自分がやらなきゃっていう衝動に駆られていたんですけど、1人では限界があるなって気付いたんです。
子育てと仕事の両立は、ママさんたちみんなが悩むところですよね。
両立させるって考えた時に、何でも1人でやらなきゃっていう考えはやめた方がいいなと感じたし、子どもにとっても良くないと思いました。
私は5人子どもがいたけど、体が5つあるわけじゃないから相手をしてあげられないタイミングも当然あるんです。
自分がバタバタしてる様子を毎日子どもが目にして、それが子どもにとってママの当たり前の姿になってはいけないと思えるようになりました。
家族や周りのサポートって重要なんですね。
今思うのは、家族のカタチは変わっていくということですね。スタートがどうであれ、子どもは成長するし、時代も変わってモノも変わっていく。その時その年齢に応じた生活の仕方がきっとあると思うんです。
旦那さんの協力も不可欠ですよね。
当初は自分が何でもやらなきゃっていう考えだったので、それがいけなかったと思うんですけど。旦那さんも送迎が自分の役割だって認識するようになるまで、しばらくかかりました。
「今日どっちが送迎する?」って、「いや、アンタだよ!」みたいな会話が半年くらい続いてました。笑
そんな新垣さんの今の目標は、家族全員でのディズニーランド旅行だそう!(素敵だなあ)その目標を叶えるために、日々頑張っています!と笑顔で話してくれました。
次回は「沖縄のことや、ママたちへの思い」についてお伺いしています。こちらもぜひチェックしてくださいね。