へそくり貯金

へそくりに贈与税?旦那にバレない“へそくり”の貯め方

DATE - 2019.9.10
CATEGORY - ライフスタイル
WRITER - 如月柊

ママさんたちは、“へそくり”してますか?

私の周りの結婚した友人たちからは「へそくりし始めたけどバレちゃった」なんて話も耳にします。結局は家族のためになる“へそくり”だと思いますが、あまり旦那様にはバレたくないもの。

今回は、バレない“へそくり”の貯め方を調査してみました!

家の中はけっこうバレる?

まずは、へそくりの隠し方について。

「本の間に挟む」「お菓子の空き缶に入れる」「タンスに隠す」などが、昔から言われているへそくりの隠し方のイメージではないでしょうか?

ウソみたいな話ですが、こんな風に隠していると、何かの拍子にごみとして家族に捨てられてしまった…という話も多いようです。「そこにお金があったのに!!!」と言っても、後の祭りです。

へそくりはネット銀行が安心

へそくりは、家の外に置くと何かと安心。近くの銀行に預けてもOKですが、ネット銀行を使えばより機密性が保てます。ちなみに、新生銀行は通帳がなくカードのみ。また、ハンコがなくサインで大丈夫なので手軽です。

カードしかないので、お財布の中で、他のポイントカードなどに忍ばせておけばなかなか見つかりません。インターネットからお金を動かすこともできるので、使い勝手も◎!

金額によっては贈与税の問題もあり

ちなみに、旦那さんの稼いだお金をネット銀行で預ける場合、年間110万円以内にするようにしましょう。110万円以上になると贈与税が発生してしまいます。

ただ、こうやって貯めたお金は、いくら自分の名義だとしても“みなし贈与”とされ、自分のお金にはなりません。

基本的に、財産はお金を稼いだ人のもの。旦那さんの稼いだお金をいくら奥さんが貯めても、それは旦那さんのお金ということになります。

もしワーママで奥さんに収入があるのなら、どっちのお金も同じと考えず、奥さんの収入は自分名義で貯蓄し、なるべく旦那さんの収入から使うことがおすすめです。(…ちょっとセコいですかね?笑)

いまの社会でも、女性のほとんどは家庭に重点を置かざるを得ません。なので、全体的にみれば、女性の収入は男性よりも低い傾向にあります。

もし何かあったとき、金銭的に不安定になるのは圧倒的に女性。

家族のための“へそくり”も素敵ですが、自分のためにも“へそくり”をつくっておくと安心かもしれませんね。

Loadingお気に入り
ryukyu’s WRITER
ライター写真・如月柊
ライター
如月柊
ライターの如月柊です。猫が好きで猫と一日過ごすのが一番の幸せと思っております。よろしくお願いいたします。
記事一覧
you may also like

RELATED POSTS