SNSで繋がっていると、余計な情報まで入ってきて意外と不便利。
あの人とこの人が今日会っていたみたい。子ども同士は頻繁に会っているみたい。それぞれの近況が気になってしまい、不安に感じる日を経験したことがあるママたちもいるはず。
あえて「私、SNSはしていなくて」と割り切るのも大切かもしれません。今回は、SNSを利用しないメリットについて考えてみましょう♩
しがらみから少し距離を置ける
SNSは、情報を入手するには便利なツールですが、ママ友の近況や人間関係まで目に入ってきてしまいます。見なければよかったと後悔するときもあるはずです。
SNSを利用していれば、常にしがらみの中に入っている状態。なかなか抜け出せず、ストレスを抱えます。
あれこれと複雑に考えることで疲れるなら、あえてSNSは利用しないと決めるのもあり。仮にママ友から「あの話、知っている?」と話題を振られても「SNSはよく見ていないから分からないんだよね」で、その場を切り抜けられるんです。知らなくていいことを積極的に知る必要はないでしょう。
私生活を覗かれずに安心できる
SNSに投稿する内容は人それぞれ。でもママ友は、おそらく細かくチェックしています。
たまたま「京都へ遊びに行ってきました」と投稿しただけで、直接会ったときに「優雅でうらやましい」なんて嫌味を言われる可能性もあるんです。
写真を加工するときに気をつけていたはずなのに、ブランドのバッグがたまたま写っていて「あれ、結構高いよね?」と指摘されたり。SNSは便利な部分もありますが、それ以上に人間関係を複雑にします。
とくに、ママ友の世界は女子の世界です。
自分ではそんなつもりで投稿したつもりはないのに、いつの間にか悪い噂が広まる場合も考えられます。私生活を自慢しすぎると、子どもにまで影響がでてくるでしょう。
自慢大会に参加しなくて済む
SNSは参考になるときもあれば、一方的にただ自慢されるのを我慢しなければいけないときもあります。
ママ友グループの中でも全員が同じ経済状況とは限りません。また近くに両親がいるとも限らず、サポートを受けられないまま孤軍に奮闘しているママもいます。全員がどんな状況か分からないからこそ、安易に自慢してはいけません。
「旦那さんにバッグを買ってもらって」
「家族三人で旅館に泊まった」
「ばぁば、じぃじに預けてエステに行った」
など、個人的な内容を自慢するのは、やや危険かも…。
仕事上、SNSを利用しなければいけないなら話は別ですが、とくに緊急的に利用する必要がないなら「SNSには登録しない」と決めるのもあり。
SNSに登録するかどうかは個人の自由です。
ただママ友グループと常に繋がっている状態が嫌なら、あえて登録しなければいいんです。パパや家族とも相談しながら、SNSを利用するかどうかを考えましょう♩