ママ友同士の人間関係は少し複雑。仲良くしているようで、実はお互いにプライドのぶつかり合い。ママ友の中には、常に誰よりも1番でいたい気持ちが強い人もいるでしょう。今回は、プライドが高いママ友の特徴をご紹介します。
ママ友コミュニティで仕切りたがり
ママ友同士で恒例のランチ会。数人で集まる場合、どうしても、その中で仕切りたがる人がいます。おそらく自分がリーダーと思っていて、誰よりも自分が1番だと思っているのかも…。
プライドが高いママ友はお店の予約から当日の動きまで、すべてを仕切りたがります。
お店を予約するのは本来なら面倒くさいことですから、代行してくれるのは有難いこと。ですが「ここは主人のお友達に紹介してもらった場所なの」「毎月、夫婦の記念日にはここに来ているの」と、自慢されると少し複雑な気持ちに。
基本的にすべてお任せして、あとはひたすら彼女の話を「そうなんだ」と聞いてあげるしかなさそうです。
学歴重視の価値観を押し付け
学歴が大事かどうかは、家庭によっても方針が違います。つまり我が家にとっては正解であっても、他のおうちにとっては不正解の場合があります。
けれど不正解だからといって、それが間違っているわけではなく、子どもの性格や考え方に合わせて、どういう教育をするかは、それぞれ自由です。ところがプライドが高いママ友は、どこか学歴がすべてと思い込んでいますから、他のおうちまで詮索しはじめるのです。
「幼少期から英語は学ばせておくべきだよ!」「うちは絶対に東大に入れさせたいから今は英才教育しているの」と、圧をかけてくるんですね。そもそも、学歴よりも大切なもの(優しい心、品性など)もあると考える人は、きっといるはずですが…。
仲良しのフリをしながら自分が一番上だと思っている
プライドが高いママ友の最大の特徴は、仲良くしているフリをしながらも実は「私はこの中で1番上よ」と思っているところです。周りは、ようやく第一子を産んだばかりなのに、誰よりも第二子を妊娠したくて(自慢したくて)競いはじめます。ようやく出産を終えても、今度はお受験シーズンになり、ブランド力のある学校へ入れさせようとします。
自分の子どもと向き合っているというより、常に先頭に立っていたい気持ちだけが先行し、最終的には周囲に対しても威圧をかけはじめるんです!
プライドが高いママ友と遭遇しても、子どもとの繋がりがあると容易にご縁を断ち切ることはできません。基本的には「そうなんですね」と話を聞いてあげれば、彼女はご機嫌でしょう。「ツボ」さえ押さえてしまえば、そこまでストレスがかからずに、適度な距離で交流を続けられるはずですよ♩