マザーズバッグどうしてる？子どもの年齢に合わせたバッグの選び方

マザーズバッグどうしていますか？

よく赤ちゃんが生まれた人向け通販ではバッグの中に入れる小物などとセットでよく販売されていますが、実はマザーズバッグって子どもの年齢に合わせて、ずいぶんと使い勝手が違ってくるんです。

そこで、マザーズバッグを買うときにどんなことを気を付けたらいいのか、子どもの年齢に合わせて考えてみましょう。

子どもが乳幼児期のころ

乳児の時はおんぶ紐や抱っこ紐、エルゴのようなものなど様々あって、前抱っこの人もいれば後ろ抱っこの人もいるでしょう。

どちらにせよ、赤ちゃんを抱く、おんぶするということを前提に、それに合わせてマザーズバッグも考えなくてはなりません。

例えばリュックタイプだと、両手は空きますが、後ろ抱っこで赤ちゃんを抱くなら抱けません。また、前抱っこだとしても、リュックの紐と抱っこ紐の紐が重なってしまい、意外と絡まって着脱しにくいなどの問題点も。

そういうことを考えると、乳幼児期のマザーバッグはトートバッグが便利です。ほしいものがさっと取り出せるのも、トートバッグのいいところ。特に乳児期は吐いた、汚したと色々あるものなので、洗えるタイプか拭いて汚れを落せるタイプをおすすめします。

子どもの行動範囲もグンと広がる時期。わんぱくな頃なので、着替えやタオルなど、持ち物の予備をたくさん用意しなければなりません。

この時期は大きめのバッグが便利。ですが、あまり大きすぎると重すぎて大変ということにも。

この時期も引き続き、トートバッグのタイプが便利です。ベビーカーにマザーズバッグに…と持ち物も増えてしまうので、イレギュラーなものが必要になったら、コンビニで買えばいいぐらいに考えておいた方が◎。

ちょっとした旅行に行くなど、荷物が多くて重たいときはキャリーバッグを利用される方もいるそうなのですが、ベビーカーを押しながらキャリーバッグは事故の元になるのでお勧めはできません。

この頃になれば、オムツも取れはじめ、ベビーカーも必要なくなってきます。

子どもの体力もどんどんついてくる頃なので、ママも子どもと一緒に遊ぶことが求められる時期。荷物は最小限にして、身軽な恰好で子どもと遊べるリュックが一番です。他には、ウエストポーチも◎。

子どもたちも自分たちでバッグを持つようになるので、ずいぶん荷物が楽になってきます。

マザーズバッグ用のバッグを買って使うのはもちろん、普段使っているものをマザーズバッグにするのもおすすめです。

使ってみてこっちの方がいい、あっちの方がいいということもあれば、状況によってもトートバッグがいい、リュックがいい、ウエストポーチがいいと変わっていきます。普段使いのものを使いまわすほうが無駄がなく、状況に応じて気軽に使い分けられるかもしれません。