食品ロスを減らして、家計の支出も減らそう!沖縄で始まった「ローソン値引き販売」って?

DATE - 2019.7.23
CATEGORY - ライフスタイル
WRITER - たつお

こんにちは!ryukyu初登場のライター「たつお」です。埼玉県在住ですが、サッカー好きでFC琉球のファンです。よろしくお願いします〜!

僕の初投稿のコラムは、セブンイレブンの沖縄県進出で沸いた「コンビニ」についてのお得情報。

2019年6月11日から、ローソンで“実質的な値引き販売”が限定的に開始されました。(※セブンイレブンではないのでご注意をっ)日常的にコンビニを利用するという方にとってはとてもありがたいことですし、食費は毎日のことだから、少しでも安くなった方が家計にとっても嬉しいところです。

日々の生活を少しでもお得にするために、ローソンの“実質値引き”を積極的に活用してみましょう!

ローソンで始まった“実質的値引き販売”って?

ローソンで始まった実質的値引きの概要としては、消費期限が迫ったおにぎりや弁当の値段を「ポイント還元」という形で値引きするというもの。

これは、沖縄県と愛媛県の全450店のローソンで行われている実験であり、評判が良ければ全国のローソンに拡大していく…という内容になっているそうです。

沖縄県在住のママさんたちにとっては、家計の節約ができるラッキーな施策ですよね。

対象の商品には「Another Choice」というシールが貼られており、そのシールがポイント還元を受けるための指標になります。100円のお買い物ごとに5%のポイント還元を受けることができるので、実質的な値引きになるという仕組みです。

アナザーチョイス

ポイント還元を受けるためにはPontaカード会員か、dポイントカード会員である必要があります。

これまでなかなか値引き販売を行ってこなかったコンビニ業界としては、革新的な出来事であり、これを機に食品ロスを減らそうという機運も高まってきています。

現時点では沖縄県と愛媛県のローソンのみが対象となっていますが、今後もこの流れが加速することに期待です!

同じくセブンイレブンでも、2019年秋頃を目途に、消費期限が近づいたお弁当やおにぎりの実質的値引き販売を開始すると発表しています。

スーパーとの比較も楽しもう

出費を抑えるという点に目を向けていくと、近所のスーパーとの金額の比較を楽しむこともおすすめです。

ローソンで値引き販売されているお弁当やおにぎりよりも、スーパーで食材探しをした方が安上がりになるのか。それとも、ローソンで買った方が安上がりになるのか。値引き対象のお弁当やおにぎりと、スーパーで販売されている商品の値段を比較してみても、家計の節約にとって良い情報が得られるかもしれません。

いつも家庭でコンビニ弁当では味気ないですが、お出かけやちょっとした用事でコンビニ弁当を利用するのはいいですよね。コンビニの値引き販売も上手に活用しつつ、出費を抑える習慣を身につけましょう!

ちょっとした積み重ねが家計を支える

食品ロスという社会問題に向き合うために開始されたコンビニの実質的値引き販売ですが、社会問題と言えば、消費税増税も。。。

2019年10月からは消費税率が10%にアップするということもあり、少しでも財布の紐を固くしておきたいママさんも多いはず。

1日500円でも抑えることができれば、1ヶ月では1万5,000円の節約になりますし、1日300円でも1ヶ月で9,000円の節約につなげることができ、節約金額もチリも積もれば山となってきます。

今回のローソンの値引き販売が、フードロスを家族で考えるきっかけになり、家計の支出を抑えることに繋がったら幸いです。

参考:コンビニ大手、実質的値引販売始まる
参考:コンビニ弁当の実質値引き実験開始。食品ロス減に効果は

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ryukyu’s WRITER
ライター:長野達央
ライター
たつお
フリーライターとして多ジャンルの記事を執筆中。埼玉県在住で沖縄には高校の修学旅行で行ったきり行けていませんが、いろいろと勉強してまいります。渡嘉敷島が印象的で素敵な場所だと思っています。サッカー観戦も好きで、FC琉球のJ1昇格を願っております。
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