沖縄の食文化「昆布」

沖縄の食文化「昆布」のお話

DATE - 2019.10.19
CATEGORY - 沖縄の文化・自然
WRITER - お魚戦隊カーズー

はいさーい(`ー´ゞ-☆お魚戦隊のカーズーです。

今日は、沖縄の食卓について。「昆布」についてお話しようと思います〜。

沖縄料理に欠かせない「くーぶいりちー」は、昆布の炒めもの。沖縄の食卓では、おじぃおばぁの時代から、なくてはならない食材のひとつです。

昆布も海の幸ですね〜。ボクたちが成長するのに、欠かせない食材!昆布の栄養素はそれはそれは素晴らしいものなんです!

……

………。

「ん?でも、あれ?」

頭のいいキミたちは、もしかしたら「あれ?昆布って沖縄で採れたっけ?」って思っていませんか?

そう。実は昆布、沖縄で採れないんです。

でも、日本全国の中で沖縄県の昆布の消費量はトップクラス。「沖縄で採れないのに、なんでだんだろう?」って、ちょっと不思議ですよね。

沖縄の昆布ブームは江戸時代から!?

北前船のイメージ
北前船のイメージ

沖縄で昆布が広く食べられるようになったのは、江戸時代からなんです。しかも、沖縄で食べていた昆布の収穫地は、なんと北海道産!まだまだ交通が不便だった江戸時代に、北海道の昆布が沖縄で食べられる…。ってなんだかすごい!

実はちょうど江戸時代の頃、北海道はどんどん開発されていた時期。釧路や根室の沿岸で採れる昆布が、お魚のニシンなどと一緒に『北前船』で出荷され、流通されるようになったんだとか。

北前船(きたまえぶね)
江戸〜明治時代に、日本海で活躍した海のスーパーマーケットのような船のことだよ。

江戸時代の頃、昆布は日本海通り大阪に運ばれて(天下の台所の時代かな?)、大阪を拠点に、東北や九州まで販路を広げていったそう。その先に、ここ沖縄があり、食卓に根付いたみたいです。

うちなー料理ひとつとっても、歴史の流れを知ると、また面白い!

カーズーは「昆布しょうゆ」がお好き

沖縄の食文化「昆布」

ちなみに、刺身に「しょうゆ」は必需品ですが、ボクらお魚屋さんがオススメするのは「昆布しょうゆ」。

甘口のしょうゆも、辛口のしょうゆも、ダシ醤油も美味しいけれど、お刺身には断然「昆布しょうゆ」!!!

お刺身は繊細な食べ物。しょうゆの味わいひとつで、結構お刺身の美味しさも変わるんですよ〜。サンエーなどのスーパーでも売ってるので、ぜひ試してみてください!

お好みの「しょうゆ」を探して、味わいを比べてみるのも面白いかもしれないですね!ボクが子どもの頃だったら、自由研究の題材は「しょうゆ味比べ」にすればよかった〜!

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ryukyu’s WRITER
ライター写真・お魚戦隊カーズ
お魚戦隊
お魚戦隊カーズー
「沖縄の魚や沖縄の魅力を伝えていきたい!」と、沖縄の魚をモデルに『お魚戦隊デーラカージャー』を考案した者です!沖縄をもっと好きに、沖縄の魚を好きになっていただけたら嬉しいと思います☆ゆたしくうねげ~さびら!沖縄県出身・沖縄県在住
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