はいさーい(`ー´ゞ-☆お魚戦隊のカーズーです。
本マグロのシーズンがきました!
今年度の沖縄県「初本マグロ」は、400kgサイズ越えの本マグロ水揚げされましたー!!
意外とみんな知らない話なのですが、本マグロは4月から夏手前までが「旬」。また、乱獲で絶滅しないよう、各都道府県が漁獲制限を設けているの知ってましたか?
本マグロ、メバチマグロ、キハダマグロ、ビンチョウマグロ(トンボマグロ)、もちろん沖縄県では「生鮮」が主流!!これって本当に贅沢な話です。
本マグロという呼び方、沖縄の方言では「ウシシビ」と言います。
海の中を泳ぐマグロの魚影や、セリで水揚げされているマグロをみて「まるで大きな牛のようだ」と言ったことからそう呼ばれるようになったそう。ちなみに「シビ」とは「マグロ」のこと。
魚の呼び名って、都道府県によって違ってくるので、また面白いんです。諸説あって正解は無いのですが、どんな由来があるのか子どもたちと一緒に調べてみるのも楽しいですよ!
「大トロ」と呼ばれるは部位は、マグロ全体の4~5%しかとれない希少な部位。今でこそ高値で取引されてますが、昔までは捨てられていた場所なんです。
大トロって捨てられてたの?
まだ冷凍技術や配送技術がまだ発達してないころ、真っ先に鮮度が落ちていくのは脂がのっているところでした。変色がはじまって、黒くなってしまうんです。
今では、配送技術や冷凍技術が発達したおかげで、鮮度を保ちながら美味しく食べれるようになりました。今の時代に生まれて、美味しさを体験できて、本当に感謝です!
知って楽しい、食べて美味しい、沖縄のさかな♩
本マグロ、あなたの家庭ではもう食べましたか?
ちなみに本マグロは
「本当にウマいマグロだから本マグロ」
「本物の中のマグロだから本マグロ」
と言うそうですよ〜!
※2019年5月現在は漁獲制限になっています
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