こんにちは!家族みんなが読書好きな、文学ryukyu writersです。
沖縄県民のみなさん、お子さまの夏休み、いかがお過ごしでしょうか?
私たち家族は、もう県立図書館に入り浸り。改めて「やっぱりいい施設だなあ」と実感したので、ご紹介いたします。
場所は、沖縄都市モノレール旭橋駅直結の複合施設「カフーナ旭橋」の3階~5階です。みなさんもうご存知だと思いますが「カフーナ旭橋」には、那覇バスターミナルや那覇OPAが入っており、観光客の出入りも多く、とても賑わっています。
夏休みだからでしょうか。最近は普段よりも利用客が多い印象です。
エントランスを入ると、5階までの吹き抜けでとても開放感がある空間が広がります。飲食は、エントランスの手前の休憩スペースでのみ可能です。
蔵書数は約85万冊、席数は全528席という大スケール!
Wi-fiや一部電源を利用できる席もあり、サイレントルーム以外ならパソコンの使用も可能なんです。勉強をしている学生はもちろん、仕事をしに来ている方もちらほら。
貸し出し、返却も無人の自動化なのでセルフで行えます。
子ども連れにとって嬉しいポイントなのは、幼児から高校生までに向けた本が26,000冊以上もあるということ!!漫画や絵本、学習本など、ジャンルも多いので、とっても重宝しています。
子どもたちが座ったり、寝転んだりして本と触れ合うことができる広場「おはなしの森(土足禁止)」や、絵本の読み聞かせなどを行う「子ども読書活動推進研究室」が用意されているのも嬉しいポイント。図書館の中に親子で楽しく学べるスペースが確保されているのはとてもありがたいです。
夏休みは、観光客も多くどこもかしこも混んでいる沖縄。家族で過ごすオアシスに、沖縄県立図書館はいかがでしょうか?