こんにちは!浦添市出身、1児の父、ライターのナガハマヒロキです。「パパとおでかけコラム」第3回目、それでは参りましょう!
【沖縄スポットバイブル#1】テーマパークはしごプランはこちら
【沖縄スポットバイブル#2】父子で1日楽しめる!乗り物プランはこちら
今回は「海の幸を満喫プラン」。男というのは、いくつになっても海の壮大さと美しさに惹かれていくのが性。海の香りを浴びながら、父と子で男心をくすぐられよう。帰りには買い物をしてお母さんも大満足のコースのご紹介です。
お魚センター(糸満市西崎町)
子どもは沖縄の彩り豊かな魚を前に無邪気にはしゃぐ、まるで水族館状態。大人は知りもしないくせにエラや目玉の鮮度を調べ、目利きができる風を装う。どれもこれも逞しい父親でありたいからであろう。
いくつも業者が並ぶ、豊富なラインナップ。しかも鮮魚や魚料理がお得に楽しめます。
魚のプロが目の前にいるので、美味しい調理法を聞こう。
ここは毎日魚フェス。氷の山に並べられた貝の皿というメルヘンの上には、その場で頂ける刺身やツヤツヤのイクラ。エビの串焼きや貝の壺焼きなんかもある。値段も迷う必要がないほどリーズナブル!!
これを外のイートスペースで頂きます。選ぶ組み合わせもセンスの見せ所。ここでどう名采配を見せつけるか、親子で勝負です!
気が付けば何往復もしているのがお魚センター。家に帰ってお母さんに魚の話をしている我が子の姿がもう目に浮かんでくること間違いなし。
帰りには隣接しているJAのファーマーズマーケット『うまんちゅ広場』に立ち寄って野菜を買ってあげると、家で待つお母さんも喜んでくれるはずです。
筆者の小学生低学年のころ、同級生に「オレん家のマンションの蛇口、ジュース出てくるぜ!遊びに来て!」と吹聴する子がいまして。僕も僕で遊びに行ったのですが、それを信じたい気持ちが強すぎて「本当だ!甘い!」と味覚がバカになったことがあります。味覚がバカなのか脳が言い聞かせられたのかは分かりませんが、とにかく子どもにとっては「蛇口からジュースが出てくる」というのは最上級のメルヘンなのです。
ヨナーズ(豊見城市豊崎)
そのメルヘンを叶えてくれる場所が、豊見城市豊崎の『ヨナーズ』です。沖縄の特産品を揃える同店。食堂もあり、個人的なおすすめはとんかつそば。他ではなかなか見られませんよね。店内には工場もあります。
なんと、そこで加工された新鮮な絞りたてシークヮーサージュースを頂くことができるんです!
しかも飲み放題!
飲み放題と書かれていると、大盤振る舞いしてくれている計らいに甘えた方が喜んでくれるのか、ほどほどに1〜2杯にとどめておいた方が良いのかいちいち考えてしまうのは日本人。正解は「たくさん飲んでたくさん買う!」これです。
シークヮーサージュース。捻れば出てくる。無限に出てくる。
平日は工場も稼働しているので、お子さんを連れて工場見学的な楽しみ方もできますよ!
いかがでしたでしょうか。今回は「海の幸・お手軽満喫プラン」のご紹介でした。
全3回に渡ってお送りしてきました、お母さんの休日をつくるための「父子で1日楽しめる!沖縄スポットバイブル」。過去のプランはこちらです。
【沖縄スポットバイブル#1】テーマパークはしごプランはこちらから
【沖縄スポットバイブル#2】父子で1日楽しめる!乗り物プランはこちら
それではまた、次のプランでお会いしましょう!
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