こんにちは、ryukyuライターのちゃんかれです。
沖縄県では、子育てのママさんパパさんのための支援が増えてきています。
今回は、沖縄県豊見城市で受けられる「ファミリーサポートセンター」をご紹介します。
まずは、概要
子育ての援助をしてほしい人「おねがい会員」と、子育てを援助したい人「まかせて会員」が会員となり、有償でお互いが地域の中で助け合いながら子育てをする会員制の相互援助組織です。
こちらの組織は、次の3つの役割から成り立っています。
①「お願い会員」
こちらは、子育ての“支援をしてほしい”人。
<対象>
豊見城市内に在住、または豊見城市に勤務している人。お子さまの年齢は、生後 6 ヶ月~小学校 6 年生まで。
②「任せて会員」
こちらは、子育ての“お手伝いをしたい”人。
お子さんをお預かりするため、子育てに関する知識や技術を学ぶ講習を受けた会員のみなさん。
③アドバイザー
事前顔合わせなどのサポートをするスタッフ。
援助の内容は以下
・保育所、幼稚園、塾などの送迎
・保護者外出時の預かり
・保育園、幼稚園の登園前の預かり
・学校、保育施設休み時の預かり
お子さまを預かる場合は、原則「まかせて会員」の家庭にて行われますが、会員同士の合意があれば「おねがい会員」の家庭で行うこともできるそうです。
費用は?
【平日】月~金
7:00~19:00 600 円 / 時間
19:00~21:00 700 円 / 時間
【休日】土・日・祝日・年末年始
700 円 / 時間
兄弟割引があり、2人目以降は半額になるそうです。原則、利用時間は朝7時から夜の21時までなので、送迎などはとても助かりますね。
また、その他に「おやつ代」など以下の費用がかかってきます。
・ 食事、おやつ代はひとり100円〜(量や内容によって金額が変わります)
・ 入浴はひとり100円 / 1回
・ 豊見城市外への送迎は、上記の時間料金にプラス100円
利用の流れ
①センターで会員登録
↓
②依頼の内容・日時が決まったら、センターに連絡
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③センターは、子育てサポーター(まかせて会員)に援助の協力を依頼
↓
④おねがい会員とサポーター、アドバイザーはセンターで事前打ち合わせを行う
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⑤サポーターは援助活動を行う
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⑥援助活動終了後「おねがい会員」はサポーターに報酬を支払う
全体的に金額は安価ですし、ベビーシッターほどのサポートではありませんが、お母さんにとってリフレッシュやお出かけの際に、1時間単位で利用できるのが嬉しいですね。
今回は、豊見城市「ファミリーサポートセンター」のご紹介をさせて頂きました。対象の年齢のお子さまがいらっしゃるママさんたちは、ぜひ検討してみてください。
※運営元のファミリーサポートセンターは「子育ての手助けをしてほしい人」と「子育ての手助けをしたい人」の相互援助活動を行う会員組織です。
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