こんにちは!浦添市出身、1児の父、ライターのナガハマヒロキです。以前にもアップしました「父子で遊びに行ってお母さんを休ませよう」シリーズ。いくつかのプランに沿った、県内の各スポットを紹介しました。
【沖縄スポットバイブル#1】テーマパークはしごプランはこちら
【沖縄スポットバイブル#2】父子で1日楽しめる!乗り物プランはこちら
【沖縄スポットバイブル#3】沖縄の幸、お手軽満喫プラン
【沖縄スポットバイブル#4】那覇の公園編
今回は「子どもと一緒に楽しめる公園(浦添)」をご紹介。我が子があり余るエネルギーを放出している間に、お母さんは買い物にでも出かけてもらいましょう!
伊祖公園(浦添市伊祖)
高台にある伊祖公園は、その景色の良さ、遊具の充実度、どの方面からもアクセスしやすい立地の良さで高い人気を誇る公園です。
その人気は子どものみならず、全世代にリーチ!!…私は知っています、営業外回りのサラリーマンがここの駐車場でこっそり寝てサボっていることを!(それくらい癒しの場所ということを言いたかっただけね)ちなみに、駐車場は無料。
この日は日曜日、社名が書かれた車は見当たりませんでした。
年季の入った佇まいながら、貝殻が貼り付けられガーデニングも施されるなど、“輝く地域活動の縮図”のような可愛らしいお手洗いです。駐車場と公園広場の接続部分にあります。事前の場所確認、大事です。
遊具は子どもが大好きな秘密基地仕様。木造で統一されていて、各ブロックの一体感がありますね。
程よい傾斜のすべり台。この素材は夏場は熱そうですね〜。幅が狭いので子どもしか滑れないと思います。※この写真は雰囲気だけ
遊歩道には、この時期3分咲きの桜が。「桜の森」という場所も設けられているほど、桜の木が点在しています。公園は伊江グスクの跡だけあって、見晴らしも◎。
広い芝生には野球をしている親子が!もう我々が必要ないのではないかと思うほど、ナチュラルな日曜の公園の風景です。
息子も、じかに触れる芝生の感触が新鮮なようで、はしゃいでいました。
浦添大公園(浦添市)
かなりメジャーな公園なのですが、ピックアップしたのには理由があります!最近できたキッズパークの規模がすごいんです!しかもまだあまりバレていない!(とは言え、たくさんの人で賑わっていますが)
遊具が見えた瞬間に、子どもたちが駆け寄るほどのキャッチーさがあるんです!
浦添大公園自体が大きいので入口がいくつかあるのですが、キッズパークがある入口の向かいには「沖縄紙業」さんがあるので、そこを目印にしてください。
ここの遊具ゾーンは大きく2つに分かれているので、それぞれ順番にご紹介します。
【ツリーハウスアドベンチャー(幼児エリア/対象年齢3-6歳)】
アイテムリストなど、まるでテーマパークのパンフレットのように事細かに案内されています。
この規模のアスレチックは沖縄県内でもあまり類を見ないのではないでしょうか。この長さのすべり台を見ると、対象年齢よりもっと上の歳の子でもキャッキャと遊べそうです。
身体を動かすだけではなく、知育にもなるような仕掛けも盛りだくさんです。
安全面もしっかり配慮されていて、アスレチック遊具下はもちろん、かなり広範囲に渡って緩衝が施された柔らかい床になっています。「あまり過保護にはせずに、ちょっとくらいケガした方が健康的よ」と思っていても、小さな事でも心配してしまうのが親の性。思いっきり遊んでもらって、心配ごとも減らす。親御さんの精神衛生上いいですよね。
【わんぱく森のいきいきパラダイス(乳幼児エリア/対象年齢1-3歳)】
こちらの施設の半分以上は全天候型の造りになっています。まだハイハイの時期のお子さんでも、比較的そこまで濡れずに楽しめます。
とにかくアニメの世界から飛び出してきたかのように空間がキュート!
たまに子どもの目線に合わせて過ごしてみると、この施設の緻密さに気づけるかと思います。少しの空間があったら入りたい…ボタンがあったら押したい…子どもの知的好奇心を満たす装置がたくさんあり、かつ安全も保たれています。
ハンモックで休むことも。この撮影の時は雨上がりだったので人も少なく、運良く寝られました。晴れて賑わっている日は、きっとできないでしょう。
遊具がハイレベルすぎて、周りが霞んでしまいましたが、浦添大公園と呼んで字の如く、遊具ゾーンの隣には、広大な芝生広場もありますよ!
設備も申し分なし!おむつ交換などができる多目的トイレに、手足を洗うのにちょうど良い高さの洗い場あり。しっかり遊んで、気持ちよく家路につこう!
大宮公園(浦添市宮城)
住宅地のど真ん中にあり、空間デザインも美しい大宮公園。遊具のバリエーションや全体の広さ、遊びだけではなく憩いの場としても運動ができる場としても、ちょうど良い公園です。
映画「ホームレス中学生」のロケ地としてもおなじみ。
ブランコにタワーにミニターザン。「あれば良いなぁ」と思っている遊具は一通りあります。東屋でゆっくり過ごすのも◎。
放課後になると、鬼ごっこをする子もいて賑やかです。鳩も公園内にはたくさんいますが、エサやりはしないでくださいね。
公園で遊んでいると、フレンドリーな気分になって人と人の距離が近くなりますよね。すべり台も連結、他の遊具も対になったデザインが多いので、自然と子ども同士が誘い合って遊ぶこともありそうです。
カートを持ち込んでいる人もいました。公園遊び慣れしている方からも、きっとお墨付きなのでしょう!しかしこのすべり台の色と形状、サーモンみたいですね。
バスケットコートでは、中学生が部活終わりや休日にプレーを楽しんでいます。ちゃんと地域の子どもたちの居場所になっているのが良いところ!
開いた作りなので、ヤンチャなことができる死角もありません。
近くにはスーパー・コンビニもあります。買い物前に子どもと立ち寄る公園としてもおすすめです。
公園に行ったら大人である我々も童心に帰りそうになりますよね。一緒に遊んで運動神経の良いところを見せましょう父親たち!
お子さんとの思い出を、ぜひ深めてください。
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