はいさーい(`ー´ゞ-☆お魚戦隊のカーズーです。
ボクが沖縄の方言のなかでいちばん好きな方言「ゆいまーる」。
子どものころおばあちゃんから
「悪いことしたら悪いことがかえってくる。イイことしたらイイことがかえってくる。ゆいまーるさぁ~。」
…と、言われたことが、みなさんあるんじゃないでしょうか?
ボクは、何度も言われてました。やなわらば~(悪ガキ・やんちゃ)だったからではなく、あまり頭が賢い方ではなかったので…。
この「ゆいまーる」の言葉の由来を調べてみると、「ゆいまーる」には沖縄の時代背景が関係しているそうです。
「ゆいまーる」の由来とは?
沖縄は昔、サトウキビをお砂糖に加工する期間が決まっていたようで、サトウキビの収穫を加工する期間に合わせる作業は、とっても重労働で苦労していたそう。そんなとき、サトウキビの収穫時期に人手が足りないときは、地域住民で助け合ったんだって。
そのサトウキビの収穫の仕事を、親戚やご近所をまわって「ねぇねぇ、助けてくれない?」と頼んでいたことから「ゆいまーる」という言葉が生まれたそう。
そういえば、沖縄で仲間や身内でやってる「モアイ(模合い)」も、ゆいまーるの精神からきていますよね。
沖縄で生まれ育ったボクも、いつまでも「ゆいまーる」精神を忘れずに、あかるく楽しく人生を歩いていきたいものです♩
「ゆいまーる」の意味、少しは通じたかなあ〜?
「ゆいまーる」の言葉の意味はこっちの記事を読んでみてね!
→ 沖縄の方言「ゆいまーる」は絆の言葉