子どもの写真をアイドル並みに魅力あるポートレイトに仕上げたい…!と思うのは、親の性。お子さまが生まれたタイミングで、一眼レフなどの“いいカメラ”を購入したパパやママも多いのではないでしょうか。
でも結局、お子さまを撮るのはスマホが多かったり…。。。
なので今回は、綺麗なポートレイトを撮ることができる、スマートフォンのご紹介です!
【ポートレイト】人物写真のこと
ポートレイトはボケが命
アイドルのグラビアをよく見ると、人物にはピントが合っているのに背景はボケていることが多いですよね。これはポートレイトによくある撮影テクニック。
人物と一緒に背景までしっかり写っていると、“ゴチャゴチャした感じ”が際立ってしまい、何が主役なのかわからなくなります。人物の魅力を引き出すのには「背景をぼかすこと」が必須です。
背景をぼかすには?
ではどうやって背景をぼかすかというと、“被写界深度を浅くする”という、カメラの能力が必要となります。それは、範囲を狭めてピントを合わせるということ。つまり、「これを写したい」という特定のものだけにピントを合わせて、周りの部分はぼんやりさせるというテクニック。
プロが一眼レフカメラを愛用するのは、こういったことをコントロールできるからですね!
ポートレイトに最適な技ありスマホ3選
Xperia1(エクスペリア ワン)
Xperia1はソニーがリリースしているスマホ。背面に標準、望遠、超広角の3つのレンズを備えています。「ボケモード」という背景をぼかして撮れる機能があるので、ポートレイトもお手のものです。
また、子どもの目の部分にピントを合わせ続ける「瞳AF」も搭載しています。この「瞳AF」はソニーのデジタル一眼カメラにも搭載されているもの。動きまわる子どもにしっかりとピントを合わせることができる、まさに子どもを撮るためのスマホと言えます!
GalaxyS10(ギャラクシーエステン)
GalaxyS10はサムソンがリリースしているスマホ。こちらも背面に3つのレンズを備えていて、それぞれ広角、超広角、望遠の役割を担っています。
「ライブフォーカス」という“背景をぼかして撮る”機能があり、Xperia1に負けないポートレイトの撮影が可能です。
iPhoneXS(アイフォンテンエス)
iPhone派のママには、やっぱりiPhoneXS。
これまでのiPhoneがシングルカメラなのに対し、PhoneXSは広角、望遠のデュアルレンズとなっています。被写界深度が変えられる機能も搭載していて、まるで一眼レフそのものです!
最近のスマホは、プロ泣かせと言えるくらいのボケ効果を再現できる機能が搭載されるようになってきました。お子さまの姿をより可愛く、より気軽に残したい方は、カメラの機能がググッとアップしたスマートフォンに買い換えてみてはいかがでしょうか?
お気に入り