テディベアと赤ちゃん

入眠スイッチをオン。抱っこ以外で寝かしつける3つの魔法

DATE - 2019.5.30
CATEGORY - 妊娠・子育て・家族
WRITER - ryukyu writers

子どもの「寝かしつけ」にとっても苦労した先輩ママの、ryukyu writersです。

寝かしつけって本当に時間がかかって大変ですよね。体重が軽い新生児期は大丈夫なのですが、体重が10㎏を超えてくると、ママの体もけっこうツラいもの。

娘が2才の頃、一時期は立って抱っこをして、1時間以上寝かしつけに時間がかかっていました。四苦八苦しながらも、30分以内に寝かしつける方法を見つけることができたので、その方法をみなさんにシェアします♩

眉毛、おでこを優しくなでなで

これは新生児期の頃よくやっていた方法。大きくなったら効かないかな?と思っていたのですが、効果は抜群。

保育士さんに教えてもらった方法で、実際にお昼寝の時間にも使っているんだとか。寝る前に、優しくおでこや眉毛を触ってあげると「入眠スイッチ」が入ってくれるようです。

その子によって「入眠スイッチ」の場所は違うようで、頭が好きな子、耳が好きな子、背中、お腹…など、色々な場所を優しく撫でてあげて、お子さんの「入眠スイッチ」を探してあげてください。

お休み探検隊

私はこう呼んでいるのですが、入眠前の時間、寝室に入る前に「お休み探検隊するよ〜」と声をかけて、入眠時間を知らせます。

それから一緒に、リビングにある散らかったおもちゃを一緒に片づけます。この時に「おもちゃさんもネンネだからね~」といいながら片づけていきます。

お部屋でついている、テレビ、ストーブ、エアコン…家電のひとつひとつにも「テレビさん、おやすみなさい」と声をかけて、電源を落とします。

家具も同じ。テーブルやソファも片づけながら「おやみなさい」をしていって、最後に「電気さん、おやすみなさい」と声をかけて、リビングの電気を消します。

これで、遊びたい気持ちや興奮したお子さんのスイッチを少しずつ「入眠のスイッチ」へと切り替えていきます。

1日の振り返り

寝室に入ったら、1日の振り返りをします。

お布団に横になれるのなら、横になってから。お子さんが興奮しているのであれば、座った状態で抱きしめてあげてから、1日の振り返りをします。

朝起きたときからのお子さんの様子を、お子さんの名前を主語にしながらお話していきます。「今日、○○ちゃんは7時に起きました。」という風に。

ポイントは、あまり抑揚をつけず、眠たくなるような囁く声でお話していきます。抑揚をつけると興奮してしまうため「入眠スイッチ」を入れるために、眠たくなるようにお話してください。

娘は1歳ごろからずっと、眠る前に1日の振り返りをしています。今では入眠前に「○○ちゃんのお話して」と自ら1日の振り返りを希望するようになりました。

「入眠スイッチ」を入れる、小さなワザをお伝えしましたが、やはり大切なのは、早寝・早起き・運動量。これがなければ、なかなか寝ついてくれません。

また、1日のリズムを整えてあげたり、入眠前の儀式をルーティーン化してあげると、その子の中で「今は眠る時間」と認識してくれて入眠スイッチが入りやすくなりますよ。

寝かしつけで悩んでいるママさんたちは、ぜひ試してみてくださいね。


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