ライバル意識がメラメラ!?子どもが同い年のママ友と仲良くする方法

DATE - 2019.5.27
CATEGORY - ライフスタイル
WRITER - 山口恵理香

子どもが生まれた瞬間は、お互いに「同い年で嬉しいね」なんて話していたけど、少しでも友だちの子どもが前に進んでしまうと、つい焦ってしまったり。

しかも「もっとこうした方がいい」なんてアドバイスをされると、頭にもくる。子どもが同い年だからこそ、気を遣わなければいけない場面もあるんですよね。今回は、子どもが同い年のママ友と仲良くする方法をご紹介します。

ママ友の「こうあるべき」は気にしない

あるママ友の話を聞くと、まだ子どもが赤ちゃんだというのに「幼稚園から私立に行かせるべき」「英語は、もう習っている?」と、あれこれと他人の教育に口をだしてくるそう。

子どもが同い年だと、お互いにライバル意識が高まってしまい、こちらは意識しなくても、相手が異様に警戒しているケースもあります。

基本的に他のママ友の「こうあるべき」は気にしないのがベスト。それぞれの家庭によって、なにを大切にしたいかは変わってきます。教育方針が違うのも、それは仕方のない話。なにも知らない立場のまま、他の家庭について勝手にアドバイスしてはいけないんです。

相手はともかく、自分は身内の話をしない

ママ友の中には自分の娘や息子を自慢したくて仕方がない人もいます。他の人からしてみれば大したことないのに、大きな声で自慢し続ける…。ただ、子ども同士のお付き合いがある以上、自分の感情だけでママ友を無視するわけにはいきません。

ちょっと面倒くさいママ友と会うときは、相手の話をひたすら聞いていればOK。心の中で「チッ」と思っても、ニコニコしていれば、とりあえず子どもになにか悪い影響がでたりはしません。

もちろん、自分の自慢話もしないように気をつけましょう。

SNSに子ども自慢をしない

SNSで子どもを自慢するのは自由です。なにを投稿しようとも、基本的には自由。けれど、たった1枚の写真が引き金となって、ママ友との関係が悪くなる可能性も0ではありません。

ママ友のグループによっては、誰かが写真をあげるたびにグループラインが延々と鳴り続け、自分の知らないところで悪口を言われている場合も。どんなママにとっても、自分の子どもが1番なのは当たり前ですが、自慢をしすぎて周りから反感をかわないように調整しましょう。

SNSに載せるときも「テキストと写真を本当に載せても問題がないか?」を確認してからアップしましょう。

子どもが同い年。しかもお互いに男の子同士、女の子同士となればライバル意識がさらに芽生えてしまいます。とはいえ、常にバチバチ火花を散らしながら付き合い続けるのは大変。相手はともかく、こちらは「大人な対応」を心がけましょう。それが最終的には、自分の子どもを守ることにもなるのです♩

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ライター写真・山口恵理香
コラムニスト・WEBライター
山口恵理香
2013年よりWebライターとして活動開始。cinq、mer、bis、JJ、CLASSYなど執筆実績多数。モットーは「瞬間を生きる」。金髪とCHANELの赤い口紅がトレードマーク。2019年、出版予定。
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