端午の節句といえば男の子のお祝いです。男の子の健やかな成長を祈ってお祝いしてあげたいですよね。ですが、第一子の長男の場合は、祖父母から五月人形などをいただいてお祝いすればよかったのですが、第二子の次男の場合はどうしたらいいでしょうか?
次男には五月人形以外の贈り物を
弟が生まれたからといって、五月人形が2セットもあっても、飾る場所もなければ、置く場所もないというのが現実。祖父母から贈られることも多い5月人形ですが、決して安い買い物ではないですし気持ちも考えると「いらない」ともなかなか言えません。
祖父母が「どうしても贈りたい!」と言ってくれるのはとても有難いこと。ふたりめの端午の節句には五月人形以外の贈り物を頼むと良いでしょう。例えばこいのぼりでもいいですし、家族写真などでも思い出にのこって嬉しい贈り物になりそうです。
同性兄弟のいる端午の節句事情
最近は、次男の時は五月人形をプレゼントしてもらわない家庭が増えてきました。また、長男の時も購入することはせず、実家から父親の五月人形やこいのぼりなどをもらってきて飾ることも多いようです。
子どもたちが健やかに成長することを祈る気持ちがあれば、どんな形でも大丈夫。家族が仲良く一緒に子どもたちのお祝いをしてあげることが、子どもにとっては一番のいい思い出になるはずです。
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