働くママは忙しいのです。家に帰ったら子どもとの時間をゆっくり取りたいと思っていても、実際は家事の山でそれどころではないなんてことも。1日は24時間しかないから、どうしたって時間が足りなくなってしまうのはどうしようもありません。
子どもと一緒に家事をすることを考えてみませんか?それでは、子どもと一緒に家事をするコツを3つアドバイスします。
すべては遊び!ゲーム感覚を忘れずに
家事はいやいやすると労働でしかありません。だから、無理やりあれして、これしてと強要したら子どもも嫌なはず。ですが、これが遊びだったら、子どもはきっと楽しんでやってくれるはずです。
そのためにも、ゲーム感覚でできるように工夫してみましょう。例えば、お皿洗い。ママがお皿を洗うから子どもにすすいでもらいましょう。ママのスピードにうまくついていけないと、みるみるお皿の山に。そうならないように、タイミングを合わせてお皿洗いを遂行してみましょう。きっと子どもは一生懸命がんばってくれますよ。
また、タイムを競ってもいいですよね。昨日より早く終わったらご褒美にお菓子をひとつプレゼントなんてあったら、きっと家事も楽しくなっちゃいそうですね。
特命任務!主体性を持って任務に当たってもらう
子どもが主体で家事を解決するというのもまたいい方法です。例えば、なかなか落ちない汚れがあったとして、それを“特命任務”として子どもに任せます。子どもはインターネットを調べたり、学校の図書館で調べたりして、どうすれば汚れが落ちるのか研究してくれるでしょう。
そして、色々と試した結果、汚れが落ちたらすごいですよね。ママは大助かりですし、子どもも自信がつきます。ついでに、夏休みの自由研究にもできるかも。
もちろん、うまく汚れが落ちたあかつきにちょっとしたプレゼントを用意しておきましょう。
即席お料理教室!一緒にご飯を作る
子どもと一緒に料理をするのもまた楽しい作業です。料理を作っている間、色々とお話ができますよね。それに、自分が作ったお料理は、なんでもおいしく感じるもの。ぜひ子どもにもお料理を作ってもらいましょう。
簡単な一品を最初から最後まで一人で作ってもらうようにしても◎。食卓で「〇〇ちゃんが作ってくれたんだよ!」とお披露目して、家族でおいしいおいしいと食べたら、きっと自信になるはず。レパートリーが増えていく楽しみもあるので、きっと楽しくやってもらえますよ。