忙しい毎日の中で、ふと気が付けば「家の中が片付かない状態」になっているってことありませんか?
モノが多いとそれだけ片付けにも時間がかかってしまいます。この負担が抵抗感となって、片付けをしたくなくなるという悪循環を招いてしまいます。モノに対する認識を改めて習慣を変えると、片付けやすい部屋にすることができますよ。今回はそのためのヒントを挙げていきたいと思います。
感情をモノに投影させすぎない習慣
モノに思い出を投影しすぎると、何も捨てることができなくなってしまいます。はじめての修学旅行で買ったキーホルダー、新婚時代に買ったもう使っていないカップ、子どもが生まれたときに使っていたよだれかけ…などなど。
思い入れが宿ってしまうと捨てられないモノばかりになってしまいますよね。そういう時は感情をモノに投影させすぎない習慣を身に着けて対応しましょう。
具体的には必要か不必要かの視点でモノを見ることです。不要なグループに含まれたモノが出てきたら、思い切って処分してしまう勇気も持ちましょう。
もったいないという思いに引きずられすぎない習慣
「まだ使えるかもしれない」という思いにとらわれて捨てに捨てられないということはありませんか?しかし、よく考えてみると使う機会が来ないまま10年、20年と経ってしまっているってことも多いでしょう。
そうなると部屋はただの「不用品置き場」になってしまいますし、それらが堆積することで片付かない原因ともなってしまいます。
例えばこの1~2年使う機会がなかったと思えるものに対しては思い切って処分する勇気を持ちましょう。もったいないという思いに引きずられすぎない習慣を身に着けて、使わないモノをクリアにしてしまうことも大事です。
コスト意識を持つ習慣
まずは掃除に対するコスト意識を持ちましょう。
モノがなくて部屋がすっきりとしているとそれだけ掃除も短時間で済みますよね。それをバイトの時間換算で考えてみると、時給1000円だとしても掃除の時間を30分短縮させることができれば500円の価値となります。これが毎日積み重なっていくと結構な額に…。
労力だけではありません。モノが多いとそれだけ収納する家具を買ったり、部屋の面積を狭めるになったり、マイナス面もあります。これもコスト換算すると結構無駄だなぁと思えてきます。このようにコスト意識を持つ習慣を身に着けるとモノを処分することに踏ん切りがつきやすくなりますよ!
まとめ
自分の生活空間がいつもすっきりしていれば素敵ですよね。そんな部屋にすることを阻害しているのが溢れるモノたちです。片付けの習慣を身に着けて、なんとか散らかった現状を打破していきましょう!
お気に入り