2019年。今年のGWは超大型連休。小さな赤ちゃんがいて、普段なかなか外出できなくても「このGWこそはちょっと遠出を…!」と考えているママさんもいらっしゃるのではないでしょうか?
とはいえ、小さな赤ちゃんを連れての遠出は、色々と心配なこともいっぱいです。GWに家族でお泊り旅行に行くことを想定して、何に気をつけたら良いのかを考えてみましょう。
ポイント1:乗り物は車が断然便利
赤ちゃんと一緒の移動手段は、断然「車」が便利。赤ちゃんは我慢ができません。電車に乗れば、いつもと違う周囲の様子を察知して泣き叫ぶこともあれば、「えーっ!このタイミングで…!」と、眠くなって寝てしまうことも。
他の人の目線が気になってしまったり、抱っこしてあげなければいけなかったり。特に荷物が多い時は、公共交通機関は大変ですよね。
その点、車は「個室」が移動しているようなものなので、赤ちゃんが泣き出しても大丈夫ですし、赤ちゃんの様子を見ながらサービスエリアで休憩をとることも◎。サービスエリアには赤ちゃんに優しい施設もたくさんあるので、赤ちゃん連れの旅行にはやはり「車」が断然便利でしょう。
ポイント2:パパママのやりたいことは1つに
「せっかくの休みだから!」と、気合いを入れて予定を詰め込んでも、なかなか思い通りには行かず、かえってストレスになってしまうことも。なので、赤ちゃんが喜ぶところを中心に、お父さんやお母さんのやりたいことは1つくらいに抑えて計画を立てましょう。
赤ちゃん中心に楽しめるところは、家族連れが集まるので、赤ちゃんが泣いて騒いでしまっても大丈夫。そういう心構えでいれると、パパさんやママさんもリラックスできますよね。
また、親のやりたいことを1つだけに絞ることで「大人の旅の目的」も、ぐっと叶えやすくなります。
無理してあちこち行こうとして、できずに不満を抱えるより、予定していたものを確実に叶えた方が満足度が高い旅になります。
ポイント3:ちょっと高くてもお子様連れ歓迎の宿を
宿によっては、事前に赤ちゃん連れを知らせておくと、色々と工夫してくれるところも。内風呂がある部屋を用意してくれたり、食事をお部屋で頂けるようにしてくれたり、相談を受けてくれる宿も多いので、予約の際にぜひ相談してみてください。
持ち物としては、いつものお出かけグッズにプラスアルファを。着替えや汚れたものを入れるビニール袋、ごみ袋などは多めに持っていくほうがいいでしょう。
いつもとは違う環境なので、赤ちゃんも気持ちが高揚します。おもらしをしたり、こぼしたり、吐いたりしてしまうことも多々あるので、楽しい旅行のためにも事前の準備はちょっとだけ気合いを入れて、丁寧に。
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