そろそろ子どもも学校に慣れてきて落ち着いた頃。「何か習い事をさせてあげたいなー」と考えているママもいらっしゃるのではないでしょうか？

ですが、子どもの習い事と一概に言っても、一体何をさせればいいのでしょう？どんなことを考えて子どもの習い事を始めるといいのか、上手な習い事のはじめ方についてアドバイスします。

沖縄県習い事ランキング「塾系？それとも趣味系？」

ほかの人たちはいったいどんな習い事をさせているのでしょう？沖縄の習い事ランキングを見てみましょう。

1位：空手
2位：水泳
3位：そろばん
4位：くもん
5位：英語
6位：ダンス
7位：書道
8位：スポーツ

これをみてみると、習い事は大きく２つに分類することができます。塾系と趣味系です。

さて、子どもたちにはどんな習い事をすすめたらいいでしょうか？

まずは、どの分類を強化したくて習い事をするのかということを考えていきましょう。学力補完なら塾系、ピアノや書道など人生の彩りを重視するなら趣味系でしょう。

ランキング参考：沖縄情報移住Blog

苦手を克服して、より学校生活を充実させたい

塾系を選んだお母さんは、学力を心配してのことだと思いますが、実はこれは良し悪しがあります。というのも、習い事で勉強して学校の授業についていけるようになった、楽しくて気づいたら学校より先取りしてた！といういい例もあれば、一方で、授業についていくのもやっとなのに、まだ他で勉強もしなくてはならないから、どっちも不完全燃焼！宿題が多くなりすぎてやりきれない！なんてことも。そうなると、かえって習い事が負担になってしまうだけです。常に見極める目が必要ですね。

趣味で取り組めるものを見つけてあげたい

趣味系を選んでも、好きなことを見つけるために「ちょっとかじらせてみる」という考えもあれば、じっくりと取り組む姿勢を身につけさせたいから「長くやらせたい」というのもあります。

どちらなのかによって、アプローチは全く違います。「ちょっとかじれたらいい」というのであれば、手軽なカルチャースクールのようなものが便利です。そちらで広く浅く学んで、子どもが興味を持ったらどんどん奥深く学ぶために適したところを選べばいいでしょう。

そこならではの習い事もおすすめ

沖縄に住んでるのなら、沖縄ならではの習い事もおすすめです。琉球舞踊や三線などは、別の地ではなかなか学べません。大人になって沖縄を出たときに、周囲と違う特技があるのはとても強みになります。

まとめ

子どもの習い事は目的と到達点を設定しておくと◎。

例えば「◯級まで受かれば卒業」「◯◯ができたら次のステップへ」と考えるのもいいでしょう。目標があれば、お子さんもそこまで頑張ろう！と思えますし、実りがあるものを収穫できることにはなりますよね。

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