スントゥブチゲ、お子さんがいる家庭だと、ちょっと使いにくい食材ではありませんか?やや辛いのでなかなか手が出せない食材だと思います。
ですが、最近の食育の考えでは、子どものうちから様々な味覚を体験させて、味覚を育てることが大事とも言われています。子どもの味覚が確立するのはなんと3才!意外と早く確立するんだとか。
もしかしたら、小さいうちから様々な味覚を試してみると、大人になってから豊かな嗜好が楽しめるようになるかもしれません。ただ、食育はご家庭によってそれぞれ異なりますし、お子さまの辛さを感じる度合いもそれぞれです。無理のない範囲で試してみてください。
スントゥブチゲうどん
【材料(1人分)】
スントゥブチゲの素 1人前
うどん 1袋
豆腐 1丁
以下はお好みで…
白菜 少々
餅 少々
肉 少々
ピザ用チーズ 1つかみ
【作り方】
1.スントゥブチゲの素に水を入れて鍋で加熱します。水は素に書かれている分量で用意します。
2.沸騰してきたら、うどんと豆腐を入れます。
3.さらに沸騰してきたら、お好みで白菜、餅、肉などを入れます。
4.煮立ったらスントゥブチゲうどんの完成です。
5.子ども用はこれにさらにピザ用チーズを入れます。
6.チーズがトロッとなったら完成です。
本場のスントゥブチゲには、鶏肉や、牛肉、トックといわれる韓国のおもちを入れたものやお野菜がたくさんはいったものなどもあります。比較的どんな食材とも合うので、冷蔵庫にあるものを適当に入れるだけで、バランスの良いうどんになりますよ。
子どもが食べる分には、ソーセージなど好みのものを入れても食べやすくなって良いでしょう◎。