ママになっても輝く私でいたい。働き方が多様化する今「好きな仕事をする」というのは決して夢ではありません。
会社に入っても、入らなくても、天職は自分でつくれちゃうんです♩今回は「好きな仕事」のつくり方をご紹介します。
仕事とプライベートの割り合いを決める
好きな仕事をつくりだす前に、まず仕事とプライベートのバランスを決めましょう。
たとえば、ある女性経営者はお店(飲食店)を開く際に、通常よりも閉店時間を早め、効率よく働くことを会社のポリシーとして掲げています。
好きなことを仕事にするけれど、あくまでも子育てする時間も大切にしたいという想いと従業員の人たちにもプライベートな時間をもってもらえるように配慮した結果だそうです。
起業や独立に限らず、フリーランスの場合も自分で始業時間・退社時間を決められます。どこまで子育てのために時間を確保するのかは、あくまでも自由です。仕事の質が落ちなければ問題ありません。仕事とプライベートの割合を決めたうえで、好きな仕事をスタートさせましょう。
起業・フリーランス・複業・会社員…。自分の働き方を決める
今はライフスタイルも働き方も多様化してきました。起業し、経営者として活躍されている方もいれば、会社に入りながらも個人で仕事をしている人たちも少しずつ増えてきている印象を受けます。
好きな仕事をするといっても、人それぞれ思い描く未来予想図は異なります。プライベートとのバランスだけではなく、できれば、理想の働き方も考えてみましょう。
ある人は子どもの近くで働きたいからと自宅で仕事をしている人もいますし、ある人は会社に行っている間だけではママではなく働く女性として過ごしていたいと思う人もいます。自分にとって心地よい働き方を選ぶのも、好きな仕事にたどり着くための重要なステップなのです。
ライバルをリサーチし、自分ならではの強みをみつける
ママライターとして自宅で仕事をしたい、と考えたとします。ママライターと名乗る人たちは、たくさんいらっしゃいます。子育てについて書きたいと考えている新米ライターさんも常に登場します。
激しい世界を自分なりに生き抜くためには、他の人にはない強みを考える必要があります。たとえば、ママになる前からヨガをはじめていて、マタニティヨガも経験し、ママになってからもヨガをひとつのライフワークにしているなら、得意ジャンル(どんな記事を得意とするか)の中に入れて、アピールします。
ママという一つのカテゴリーだけに頼らず「かけ算」を意識していくといいでしょう。
「ママ×ヨガ」「ママ×コスメが誰よりも好き」「ママ×資格マニア」など、かける項目が多ければ多いほど、ブルーオーシャン(競争相手のいない未開拓な市場のこと)にたどり着ける可能性が高くなります。
ママになっても輝く私でいるためには、プライベートだけではなく仕事に対しても思いきり、よくばってみませんか♩勢いではじめるのも大切ですが、戦略を立てる時間も同じくらい大切です。子どもたちにとって自慢のママになれるように、さらに磨きをかけましょう!
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