フリーランスママにとっては、毎日がマラソン状態。
職場=自宅だからこそ、プライベートととの線引きが難しく、いつも全速力で走っている状態になりがち。そして、ママが酸素不足になっても、子どもはお構い無しなのは当たり前です。
仕事がハードワークなら尚更、どこかで調整は必要になってきます。
今回は、フリーランスママがいつも意識していたいことをご紹介します。
1日のどこかで必ず“自由時間”をつくる
フリーランスとして、またママとして過ごしていると、毎日がONがエンドレスの状態。
なかなかひとりになれる時間をつくれず、ふとしたときに深いため息をついているのではないでしょうか…?
そんな状態が長く続けば、すぐに息が苦しくなり、あまりの苦しさに子どもに対しても、優しくなれなくなってしまいます。できれば、1日のどこかで必ず自由時間をつくり、せめてその間だけは自分の好きなことを楽しみましょう。
たとえば、カフェに行く時間がなくても、子どもが寝た後に、たまにはゆっくりアイスでも食べながら映画を観るくらいしたって問題はないはずです。どこかで休憩を入れなければ、マラソン状態から、なかなか抜け出せません。
家事はスキマ時間で進めていく
自宅が職場の場合は、スキマ時間で家事を進めていきましょう。
朝食を終え、家族が外出した後は、仕事をしつつ、その間にお皿洗い。意外と家事が「頭を休ませる」ことにもなり、お皿洗いを終えてから仕事を再開させると、頭がスッキリしているものなんです。
多少、仕事が細切れになる可能性もありますが、仕事と家事、それから子育てを両立していくためには、今の状況の中で時間管理を工夫する必要があります。
集中できる時間帯を把握しておく
仕事を細切れで進めていくとなると、どこかで集中して進める時間帯は必要です。
自分の体質的に夜が向いているなら家族が寝静まった後に仕事を進めるのもあり。たとえ翌日が早かったとしても、家族を見送ったら少し仮眠ができると思うと、深夜に働いていても、あまり焦りを感じなくなります。(自宅が職場だからこそできること)
夜に限らず日中でも、どこか集中して仕事を進められる時間帯があると、他の時間帯に仕事が細切れになってしまったとしても、納期を守りつつ、子育てや家事も頑張れるでしょう。
フリーランスママにとって、仕事も家事も子育てもすべてが大切。
全速力で過ごさなければいけないからこそ、たまにはペースを落とさないと、走り続けていられなくなってしまいます。体調不良へと繋がる前に毎日の働きかた・暮らしかたについて見直してみましょう♩
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